竣工式の様子 |
(左から)カラバオ社 サティアン セータシット会長、昭和電工会長 市川秀夫 |
昭和電工グループは、現在進行中の中期経営計画「Project 2020+」において、アルミニウム缶事業を「成長加速」事業に位置づけ、東南アジアをターゲットに事業拡大を進めてきました。今回のタイでの新工場稼働により、ベトナム・ハナキャン社の缶体生産体制とあわせ、東南アジア地域全体では30億缶の生産能力にまで拡大しています。
新工場稼働後は、主にカラバオ社の輸出製品用のアルミ缶を製造します。カラバオ社は東南アジア諸国や中国、英国を中心とした海外事業の拡大を目指しており、ACMは昭和アルミニウム缶が培った生産技術と品質管理体制で高品質なアルミ缶を安定的に供給し、同社の海外展開をバックアップします。
合弁会社の概要
会社名: Asia Can Manufacturing Co.,Ltd.
事業内容: アルミニウム缶の製造・販売
所在地: タイ王国チャチューンサオ県バーンパコン郡(バンコク近郊)
設立年月日: 2017年6月15日
資本金: 7億タイバーツ
出資比率: カラバオ社74%、昭和アルミニウム缶24%、昭和電工2%
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概要:昭和電工株式会社
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