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台湾・高雄市のマスコット、八王子まつりで熱いパフォーマンスを披露 友好都市の市制施行100周年を祝福!


KAOHSIUNG, TAIWAN, Aug 14, 2017 - (JCN Newswire) - 南部・高雄市と友好交流都市協定を結んでいる八王子市の石森孝志市長の招きに応じて、陳菊・高雄市長は5日訪問団を率いて10年ぶりに「八王子まつり」に参加し、八王子市の市制施行100周年を祝いました。今年は高雄市のマスコットキャラクターや芸術高校の生徒らがパフォーマンスを披露し、八王子市への祝福を送るとともにまつりのおめでたい雰囲気を盛り上げました。

まつりには陳市長をモデルにした高雄市政府新聞局の「花媽」をはじめ、同市観光局の「高雄熊」、同農業局の「高通通」、高雄メトロの「哈比」、同市内門区役所の「内門小将」を含む10体のマスコットキャラクターが登場し、ダイナミックなダンスや曲で高雄市のマスコットの特色をアピールしました。南台湾ならではの文化の精神を伝えようと、中華芸術高校の創作舞踊団「創意宋江舞団」は武術と台湾の伝統舞踊を組み合わせた舞を披露し、来場者の目を釘付けにしました。

高雄市と八王子市は2006年に友好交流都市協定を結んでから交流をスタート、今年で11周年を迎えます。両都市は毎年開催されるそれぞれの恒例イベントである八王子まつりと高雄ランタンフェスティバルを極めて重視しており、毎年のようにパフォーマンス団体を派遣するなどし、多くの分野で交流を重ねてきました。

石森市長とともにパフォーマンスを鑑賞した陳市長は高雄市と八王子市は、長期に渡って文化、観光、教育、農業などの分野で協力し交流してきたことに触れ、今後も各方面での交流が順調に進み、互いの友情が長く続くよう希望を表明しました。また今年10月に高雄市で行われるマスコットキャラクターの人気を競う大会への参加を呼びかけました。

高雄市政府について

町の賑わいを取り戻そうと、緑地の開拓や海岸線の復元、水害の予防、メトロ(MRT)の開通などに取り組み、多くの公共建築賞を受賞したほか、市に誇りを感じる市民の割合が8割以上に達しています。環境に配慮した新型路面電車を導入し、2015年には台湾初となるライトレールがプレ開業しました。今後は産業のレベルアップや循環型経済、居住に適したまちづくり、「アジア新湾区」と銘打った大規模な高雄港再開発計画の推進を図り、国際社会と歩調を合わせながら極端な気候現象から生態系を守る責任を全うしていきます。

広報担当:呉冠慧(Anny Wu)
電話:886-7-3368333(内線2972)


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