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エーザイ、第39回サンアントニオ乳がんシンポジウムでエリブリンに関する最新データを発表


TOKYO, Nov 30, 2016 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、2016年12月6日から10日まで米国サンアントニオで開催される「第39回サンアントニオ乳がんシンポジウム(San Antonio Breast Cancer Symposium: SABCS2016)」において、当社が創製したエリブリンメシル酸塩(ハリコンドリン系微小管ダイナミクス阻害剤、製品名:「ハラヴェン(R)」、以下 エリブリン)に関する最新の臨床試験データを発表することをお知らせします。

主な発表として、エリブリンと免疫チェックポイント阻害剤ペムブロリズマブとの併用による転移性トリプルネガティブ乳がん患者様を対象とした臨床第Ⅰb/II相試験(218試験)に関する部分解析結果など、ポスター3演題(アウトカム研究を含む)が発表されます。

当社は、がん領域を重点領域の一つと位置づけており、がんの「治癒」に向けた革新的な新薬創出をめざしています。最先端のがん研究から革新的な創薬を行い、がん患者様とそのご家族、さらには医療従事者の多様なニーズの充足とベネフィット向上に、より一層貢献してまいります。

■SABCS2016 における主な発表演題

製品・化合物: 発表演題・予定日時(現地時間)
エリブリン 抄録番号: P5-15-02: 転移性トリプルネガティブ乳がん患者を対象としたエリブリンとペムブロリズマブ併用
投与の臨床第Ⅰb/II相試験
ポスター発表:12月9日(金)17:00-19:00

エリブリン 抄録番号: OT2-02-02: ヒト上皮成長因子受容体 2(HER2)陰性でヒアルロン酸が高発現している転移性乳がん患者を対象とした、エリブリンメシル酸塩単剤に対するエリブリンメシル酸塩とPEG 化遺伝子組換えヒト型ヒアルロン酸分解酵素(PEGPH20)の併用療法に関する無作為化、非盲検、多施設共同の臨床第Ⅰb/II相試験
ポスター発表:12月8日(木)17:00-19:00

エリブリン 抄録番号: P5-15-16: 転移性トリプルネガティブ乳がん治療におけるエリブリンの利用とアウトカム:リアルワールドにおける研究結果
ポスター発表:12月9日(金)17:00-19:00

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.eisai.co.jp/news/news201684pdf.pdf

概要:エーザイ株式会社

エーザイ株式会社は、研究開発型のヒューマン・ヘルスケア(hhc)企業で、グローバルに研究・製品の開発・販売活動を行っています。エーザイは、神経・精神領域を含むインテグレーティブ・ニューロサイエンス、がん治療と支持療法を含むインテグレーティブ・オンコロジー、血管・免疫反応領域の3つの治療領域に活動を集中し、世界各地にある研究、生産、販売拠点を通じて、世界の患者様に貢献しています。エーザイ株式会社の詳細情報は www.eisai.co.jp をご覧ください。


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