TOKYO, Aug 8, 2016 - (JCN Newswire) - 富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:山中 明)は7月22日、厚生労働大臣より、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下:女性活躍推進法)」に基づく「えるぼし」で最高評価となる3段階目に認定されました。
「えるぼし」とは、女性が個性と能力を十分に発揮できる社会を実現するため、2016年4月1日から施工された、「女性活躍推進法」に基づく女性の活躍度を測る認定制度。行動計画の策定、策定した旨の届出を行った事業主のうち取り組みが優良と判断されれば厚生労働大臣の認定を受けることができます。
認定は、“採用” “継続就業” “労働時間等の働き方” “管理職比率” “多様なキャリアコース”の5項目のうち基準を満たした項目数に応じて3段階に分類されています。当社が取得した3段階目は、すべての項目において基準を満たさなければなりません。
■仕事と家庭の両立支援などで「くるみん」「プラチナくるみん」もすでに取得
当社では、2005年に「Good CompanyつくりProject(現:ダイバーシティ推進室)」を発足して以降、すべての従業員がイキイキと働ける職場づくりに取り組み、その一環として女性の活躍推進にも積極的に取り組んできました。
2007年には次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受け「くるみん」を取得(2010年、2013年も継続取得)。その後も継続して取り組んできた、仕事と家庭の両立支援制度の拡充などが評価され、2015年には「プラチナくるみん」を取得しました。
現在では、両立支援制度を利用しながら継続就業する従業員が増加。女性の総合職数は活動当初に比べ約2倍となり、活躍する部署や職種も多岐にわたっています。また、2015年度からは『2020年女性管理職数2015年比5倍(20名)』など複数の目標を掲げ、新たな取り組みを実施しています。
今後も、従業員一人ひとりが能力を発揮し、イキイキと活躍する職場づくりに積極的に取り組んでまいります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
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概要:富士通株式会社
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