空き容量問題が解決するかも!?!?
iPhoneユーザーの頭を悩ませる「空き容量」問題。
アプリ・写真・ビデオの増加やアップデートを繰り返すことで次第に容量が不足してきてしまいます…。
Appleは「友達のiPhoneの空き容量を利用して、自分のiPhoneのバックアップを取る特許」を取得したそうです。
なんて夢の様な話でしょうか。
友人の空き容量を借りるということ
Appleが取得した特許は「Secure Ad Hoc Data Backup to Nearby Friend Devices」というものです。昨年2月に特許の出願がされ、アメリカ特許商標庁(USPTO)のウェブサイトに公表されています。
予めバックアップをとってもいいと賛同してくれた友人に様々な通信法式でデータをバックアップすることができます。
外出先でPCが無いときや、電波が通じずに(GoogleDriveなどの)オンラインストレージが使えない場合でも使うことができます。
気になるのは…
友達の容量を借りるということで気になるのはプライバシー。
データ暗号化機能や一定期間で友達のiPhoneからデータが除去される仕組みなども用意されているらしいですよ。
実用化に至るかどうかはまだ未定ですが、空き容量不足に悩む方にはいいサービスですね。
参考:USPTO