Google先生、仕事が早い。
7月5日に「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されました!
それを追いかけるようにして、Googleマップのストリートビューにこれらの遺産が早速登場しました。
「明治日本の産業革命遺産」とは?
「明治日本の産業革命遺産」とは、19世紀末から20世紀初頭に、日本の近代化を牽引した製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業に関連する遺産のことです。
現在でも稼働している工場を含むんでおり、全部で23施設、8県11市にまたがります。
今回はグラバー邸や三池炭鉱など元々閲覧可能だったものに加えて、23施設の撮影に成功しました。
普段は見ることの出来ない場所も
中でも特に注目したいのが「松下村塾」です。通常は立入りが禁止されている室内の撮影も行いました。
吉田松陰が授業をしていた部屋や寝泊まりしていたといわれる屋根裏部屋を見ることができます。
世界遺産をじっくり堪能しよう
他には、端島炭坑(軍艦島)、集成館、三池炭鉱、韮山反射炉…などの施設を閲覧することができます。
現在の日本の礎を築いた素晴らしい遺産です。
Googleストリートビューで日本の産業化の原点を辿ってみませんか?