マネーフォワード i株式会社が提供する「マネーフォワード Admina」は、連携可能なSaaS数が300件を突破したことを発表した。
マネーフォワードiの情シス向け業務OS「マネーフォワード Admina」連携SaaS300件突破
マネーフォワードiは「マネーフォワード Admina」の開発・提供を行っている企業。
「マネーフォワード Admina」とは、SaaSとデバイスの情報を従業員情報と紐付けて管理することでIT資産を可視化し、入退社に伴う作業の業務効率化を行う“SaaS×デバイス管理OS”だ。
シャドーIT(情報システム部門が認知・許可していないIT機器やシステム等)の検出・内部不正による情報の持ち出し対策などのセキュリティ強化や、SaaSの適切な選定や契約・管理を提案し、ITコストの削減にも寄与。
また、ITデバイスに関する割当・在庫管理も可能にしてくれる。
2021年のリリース以降、国内のツールを中心にSaaS連携を進め、この度連携SaaSが300件を突破したことを報告した。
マネーフォワードi株式会社 CTOのTran Ba Vinh Son氏コメント
「私たちは、SaaSデータを集約するプラットフォームを、様々なデータやAPI連携に対応できるように日々改善を続けています。また、開発プロセスにAIを用いることで、SaaSとのAPI統合に必要なコードの80%を自動で生成できるようになり、新しいSaaSを最短1日で追加することが可能になりました。
私たちは、ユーザーができるだけ簡単にSaaSを管理できることを目指しています。そのため、特定の連携数を目標に掲げて開発を進めるのではなく、ユーザーからのリクエストがあったサービスを優先し、ユーザーが実際に使用しているSaaSを網羅することを目指しています。『マネーフォワード Admina』は、引き続きユーザーの皆さまからのSaaSリクエストに基づき、優先的に開発連携を進めてまいります。」
データからみる「マネーフォワード Admina」の連携SaaS
「マネーフォワード Admina」では毎月、新規のSaaSと連携しており、2024年は月平均5件のサービス連携を実施。
また、多様なSaaSとの連携が進んだことで、管理できる項目も増えている。
マネーフォワードiでは、日本におけるSaaSの導入状況、SaaS管理における課題などをまとめた「SaaS管理ガイド2025年版」を公開中。
SaaS管理サービス「マネーフォワードAdmina」についても紹介しているので、興味がある方はこの機会にダウンロードしてみてはいかがだろうか。
ダウンロードURL:https://admina.moneyforward.com/jp/library/saas-mgmt-guide
マネーフォワード Admina:https://admina.moneyforward.com/jp