株式会社ジンジブは、一般社団法人日本金融教育支援機構が6月15日より公募を開始する、中高生を中心にした金融教育コンテスト『第2回「FESコンテスト」』に、昨年に引き続いて協賛、およびChallenge部門賞として「ジョブドラフト賞」を創設することを発表した。
第2回「FESコンテスト」にジンジブが協賛・「ジョブドラフト賞」創設
ジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業。
同じく「高卒社長」である佐々木満秀氏が「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をスタート。
高校生のキャリア教育や就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行っている。
この度ジンジブは、6月15日より公募を開始する第2回「FESコンテスト」へ協賛することを発表した。
「FESコンテスト」は、日本金融教育支援機構が主催する小学生のための金融教育動画を中高生が制作し、そのクオリティを競うコンテスト。
ボランティアの大学生が運営の中心を担っており、“金融教育を自分ごととして考える”ことを目的とした「学生の、学生による、学生のためのコンテスト」だ。
ジンジブでは、当コンテストの「中高生がお金や経済社会について理解を深め、継続的な学習の必要性に気づくこと」という目的に賛同して昨年より協賛しており、今年は動画作品部門の設立および審査員として支援することとなったと説明。
この度の協業により、高校生に「お金」と「働く」について考える学びの場を創出し、キャリアを考えるきっかけづくりに貢献すると話している。
第2回の今年は作品募集が「Study部門」と「Challenge部門」の2部門を設定。
「Study部門」では「お金に関する8つの力」「使う」「稼ぐ」「納める」「貯める」「備える」「贈る」「借りる」「増やす」からテーマを1つ選び、一方の「Challenge部門」では、ジンジブを含めた賞を設立した企業が提示したテーマに沿う作品を募集。
また新たに小学生のみが応募することが可能な「FESキッズ賞」も創設されている。
Challenge部門「ジョブドラフト賞」創設
ジンジブが創設したChallenge部門の「ジョブドラフト賞」。作成する動画テーマは「働く=稼ぐ!? 働くってなんだろう?」。
「働くとはなにか」というテーマで、小学生に分かりやすく伝える縦動画を、1分以内で作成することが課題となっている。
自由な発想で作成することが可能だが、何も指針がなく作成するのが難しいという方や、動画作成のヒントが欲しいという方向けの動画も公開中となっているのでご覧になってみてはいかがだろうか。
また、学級や学校単位で応募された場合は、本テーマに基づいた授業をオンライン・対面いずれも無料で実施するとジンジブは説明している。
第2回「FESコンテスト」詳細
●応募期間:2024年6月15日~9月15日
●応募資格:全国の中学生・高校生、チームや学級での応募・学校単位の応募も可能。
●応募条件:45秒~60秒以内の縦型動画作品
●応募方法:一般社団法人日本金融教育支援機構 LINE公式アカウント
●スケジュール:
地区大会結果発表 9月30日
地区大会表彰式
・香川県10月14日
・千葉県10月20日
1次審査結果発表 10月28日
最終審査・受賞者発表 11月5日
受賞者面談(オンライン) 11月5日~11月15日
表彰式・交流会 11月23日
●賞の紹介:
・Study部門賞
「使う」「稼ぐ」「納める」「貯める」「備える」「贈る」「借りる」「増やす」から部門選択
・Challenge部門賞
ジョブドラフト賞(株式会社ジンジブ)
テーマ:「働く=稼ぐ!? 働くってなんだろう?」
副賞:
・図書カード1万円
・株式会社ジンジブが運営するSNSへの投稿(予定)
・FESキッズ賞(一般社団法人日本金融教育支援機構)
テーマ:「ぼくの、わたしのお金の話」
応募資格:ワークショップに参加した小学生
●特別審査員:
公式サイト:https://faincation.com/fesc/