神奈川県横浜市中区に拠点を置く株式会社ドリームプランニングが運営する不動産解決サイトURUHOME(ウルホーム)は、ビジネス分野に興味関心を持つ者を対象に読書習慣についてのアンケートを実施しました。この調査は2024年7月16日から22日にかけて行われ、有効回答数は502名でした。
仕事のため、どの位の頻度で本を読むかを聞いた結果が図1です。
ほぼ読まない: 44.0% (221名)
1ヶ月に1冊: 11.3% (57名)
2~3ヶ月に1冊: 8.7% (44名)
1ヶ月に2~3冊: 8.5% (43名)
半年~1年に1冊: 7.7% (39名)
1~2年に1冊: 7.3% (37名)
2~10年に1冊: 3.9% (20名)
調査結果によると、最も多かった回答は「ほぼ読まない」で44.0%となり、多くの人が仕事のためにはあまり本を読んでいないことが明らかになりました。回答者の中には、インターネットや動画など他のメディアから情報を得る方が便利であると感じている人が多く見られました。
また、「1ヶ月に1冊」を読むと回答した人は11.3%で、このグループは主に自己啓発やスキルアップのために読書を行っているとみられます。その他、少数ではありますが、「2~3ヶ月に1冊」や「1ヶ月に2~3冊」と回答した人もおり、これらの読者は自己成長や職業的な知識向上に読書を役立てていると考えられます。
この調査は、ビジネス関連の読書習慣が個人の仕事内容や情報取得の好みによって大きく異なることを示しています。一部の人々は書籍を通じて知識を深めることを重視していますが、多くの人がデジタルメディアの利便性を選んでいます。今後もドリームプランニングは様々なビジネステーマに関するアンケート調査を行い、ビジネスプロフェッショナルの興味やニーズに対する洞察を深めていく予定です。
執筆:熊谷仁樹