株式会社バーチャルオフィス1は、2024年8月に事業を行う個人や法人経営者を対象に、バーチャルオフィスの利用経験に関する調査を実施しました。
調査結果によると、バーチャルオフィスの利用経験者は全体の13.5%であり、現在利用している人の割合は8.2%でした(図1)。また、利用を検討しているがまだ利用していないと回答したのは16.8%、利用の意向がないと回答したのは54.9%でした。
バーチャルオフィスを利用する主なきっかけは、「費用が安い」という点で、これが多くの利用者にとって大きな魅力となっています(図2)。また、「自宅公開が不要のためプライバシーを確保できる」という点も高く評価されています。このほかにも、「すぐに事業を始められる」「一等地の住所を利用できる」といった理由が挙げられています。
利用者の満足度は高く、70.8%の人が満足していると回答しています(図3)。これは、「非常に満足している」と「どちらかといえば満足している」を合わせた数値です。特に29.3%の利用者が「非常に満足している」と評価しています。これらのデータは、バーチャルオフィスが多くのビジネスオーナーにとって有効なオフィスソリューションとなっていることを示しています。
バーチャルオフィス1は、これらの調査結果を基に、今後も利用者のニーズに応じたサービスの提供を目指していくことでしょう。全調査結果の詳細は、バーチャルオフィス1の公式サイトで公開されています。
執筆:熊谷仁樹