経理業務の効率化が叫ばれる中、実務担当者が最もムダだと感じるのは何か？驚きの結果が明らかになりました。さあ、あなたの会社の経理は大丈夫でしょうか？
経理業務の新たな課題
先日、株式会社NTTデータビジネスブレインズが実施したアンケート調査では、221名の経理担当者が回答しました。デジタルトランスフォーメーション（DX）が進む中、業務プロセスの改善が求められています。しかし、実際にどの程度進んでいるのでしょうか？
結果は、73.1%の経理担当者が何らかの形で業務改善に取り組んでいることが分かりましたが、その一方で多くの人が「データの複数システムへの二重登録」を重大なムダと感じています。これは、経理部門におけるDX推進における大きな障壁となっているようです。
また、業務プロセス改善による生産性向上や時間短縮を期待しながらも、デジタル化が進んだ結果、逆に業務が増えている実態も浮き彫りになっています。特に「経理関連システムの導入・運用」や「監査対応」が手間を取る業務に挙げられ、多忙な経理業務の実情が見て取れます。
このような状況から、経理業務のさらなる効率化に向けて、どのようなステップを踏むべきなのか、一人一人が見直す必要があるでしょう。
詳しくは「株式会社NTTデータビジネスブレインズ」の公式ページまで。
レポート／DXマガジン編集部
