starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

学生たちがDXで挑戦!山口県立大学のごみ問題解決プロジェクト始動


2025年度、山口県立大学が「DXでまちをキレイに」という新しいPBLプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、株式会社田村ビルズと提携し、地域のごみ問題をデジタルトランスフォーメーション(DX)を用いて解決することを目的としています。学生たちはAI技術を活用し、街のごみ分布をデータとして分析し、行政に役立つ情報を提供します。これにより、地域の美化施策が更に進化することが期待されています。スタートを記念するキックオフミーティングが行われ、7月には現場調査が予定されています。学生たちは、地域の未来を切り拓く担い手として積極的に課題解決に取り組んでいます。

2025年度、山口県立大学が新たなPBLプロジェクトを始めました。タイトルは「DXでまちをキレイに」。学生たちが社会課題のごみ問題に立ち向かう姿は、思わず目を奪われます。この取り組みの背景と期待される効果とは?

社会課題に挑む学生たち

山口県立大学にて行われたのがPBL事業キックオフミーティング様子

山口県立大学と株式会社田村ビルズの提携による新プロジェクトでは、地域のごみ問題をDX(デジタルトランスフォーメーション)で解決することを目指しています。「DXでまちをキレイに」というテーマのもと、空き家の利活用を含む地域活性化に続く新たなチャレンジです。

学生たちは、タムラエンバイロやピリカと連携し、AIを活用したごみ分布調査を行います。具体的には、街中のごみ投棄状況をデジタルデータとして分析し、行政に有用な情報を提供する計画です。これにより、視覚的に分かりやすいデータを形成し、地域の美化施策に生かされることが期待されています。

プロジェクトのスタートを記念するキックオフミーティングが2025年5月8日に行われ、参加した学生たちとっても特別な意味を持つ瞬間となりました。

今後のスケジュールは早くも進行中。次回は7月に現場調査を予定しており、データの収集と分析を通じて、具体的な対策案が浮かび上がることでしょう。地域の特性やごみ投棄が集中するエリアの原因を徹底的に把握し、実効性のある提案に繋げることが目標です。

このように、学生たちはただの学習者ではなく、地域の未来を切り拓く「担い手」としての役割を果たします。このプロジェクトが成功することで、地域の環境美化が進化し、持続可能な街づくりに寄与することでしょう。

詳しくは「田村ビルズグループ」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.