株式会社ゴンチャ ジャパンは新たなファンプログラム「My Gong cha」をローンチしました。同社はお茶とコーヒーに関する消費者調査を実施し、その結果を発表しました。調査によると、多くの人々が「お茶しよ?」という誘い文句に対してコーヒーを想起する傾向が強く、現在のティーカフェ文化の状況を浮き彫りにしています。
調査結果のハイライトとして、実際に「お茶しよ?」と誘われた際にお茶を飲む人はわずか30%にとどまっています。驚くべきことに、約70%の人々がコーヒーを想起しているという結果が出ました。特に40代では82.7%がコーヒーを選ぶ一方で、Z世代(29歳以下)では53.8%がコーヒーを選ぶというデータも示されています。このことから、世代によってお茶に対する意識差が広がっていることが明らかになりました。

しかし、若年層からはお茶派が顕著に増加しているという結果も見られました。「一生どちらかしか飲めないとしたら、お茶を選ぶ」という人は74.7%に達し、特にZ世代で81.7%、40代でも66.3%が「お茶」を選ぶ結果となりました。このような背景を受けてゴンチャは、「緊急!ゴンチャでお茶しよ?キャンペーン」を展開し、ティーカフェ文化の深化を図ります。
このキャンペーンでは、My Gong cha会員向けにモバイルオーダー限定のドリンクチケットが抽選で100名様に当たります。参加方法は簡単で、ゴンチャの公式Xアカウをフォローし、指定の投稿に「ゴンチャでお茶した思い出」を引用ポストするだけです。「My Gong cha」プログラムでは、会員登録した顧客に特別なトッピングやボーナスリーフデーが提供されます。毎月5日、15日、25日にご利用いただくと、購入金額に関わらず追加で5リーフがプレゼントされる特典もあります。また、モバイルオーダーを利用することで、より便利で快適なお茶体験が可能になります。

株式会社ゴンチャ ジャパンのミッションは、「Brewing Happiness(幸せを淹れよう)」という理念に基づいて、本物のお茶の美味しさと楽しさを広めることです。デジタル技術を活用し、モバイルオーダーの導入によって店舗での体験をさらに向上させ、消費者との接点を増やす取り組みを行っています。これからも新しいサービスを追加しながら、ティーカフェ文化を推進していきます。「My Gong cha」のスタートは、日常の中でお茶を楽しむ新たな機会を提供するものです。ティー文化が広がり、より多くの人々が「お茶しよ?」と気軽に誘い合う時代が来ることを期待しています。
詳しくは「株式会社ゴンチャ ジャパン」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部小松