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【驚きの事実】日本の建設業は世界7位!でも女性比率はまさかの…


日本の建設業の就業者数は世界第7位ですが、女性の就業比率は15.3%と低く、OECD諸国の中では下位に位置しています。ノルウェーやカナダでは、建設業における女性比率が40%を超しており、性別を問わず働ける環境作りが進んでいます。さらに、日本では60歳以上の就業者が増える一方、その経験を活かす仕組みは整っていません。人手不足が深刻化する中、多様な人材の活用とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が求められています。

建設業は「男性中心」の職場だと思っていませんか?実は、日本の建設就業者数は世界7位と高水準。しかしその一方で、女性の就業比率では他国に大きく遅れをとっていることが明らかになりました。世界と比べた日本の課題とは?

就業者数は世界上位でも、見過ごせない“多様性不足”

ヒューマンリソシアが公開した「世界の建設人材動向レポート」によると、日本の建設業就業者数は約495万人で世界134カ国中7位となりました。アメリカや中国、インドといった人口大国に次ぐポジションに位置しています。

しかしながら、女性の就業比率に注目すると、日本はわずか15.3%。これはOECD諸国の中でも下位にあたります。たとえば、ノルウェーやカナダでは建設業の女性比率が40%を超えており、現場の省力化やデジタルツールの導入により、性別を問わず働ける環境が整いつつあります。

また、日本では60歳以上の就業者が増えているものの、その経験を活かす仕組みやマネジメント層への登用は進んでいないのが現状です。

人手不足が深刻化するなか、多様な人材の活用は避けて通れないテーマです。建設業界においても、DXの推進と合わせて“人的資本経営”の視点が強く求められています。

詳しくは「ヒューマンリソシア」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部海道

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