何で!?愛犬が離れて座ろうとする理由

その子の性格
犬というと飼い主さんが好きでベタベタ甘えてくるかまってちゃんというイメージがあるかもしれませんが、性格は犬それぞれです。
中にはあまり飼い主さんとベタベタすることを好まず、孤高を愛する性格の子もいます。
特に日本犬の場合は『柴距離』という言葉もSNS等で見られるように、飼い主さんと物理的に適度な距離感を取ろうとすることが多い傾向があります。残念で少し寂しいかもしれませんが、仕方のないことなのです。
飼い主さんがすぐちょっかいを出すから
愛犬が寄り添ってきたとき、可愛くて嬉しいあまりに過剰にスキンシップをとってしまっていませんか?
犬が寄り添ってきたときはスキンシップを求めている場合もあれば、ただ単純に飼い主さんの体温や匂いを近くに感じてゆっくりしたいという場合もあります。
後者だったときにあまりちょっかいを出されすぎると、犬は「この人の横ではくつろげない」と学習してしまい、そばに行くのを避けるようになってしまいます。
飼い主さんを信用していないから
こちらも上記とやや似ていますが、犬が近くに座ってくれるのは飼い主さんを信用しているからこそです。飼い主さんのそばにいれば安心だし安全だと認識しているから、そばに座ることを選ぶのです。
私たちだって信用できない人には近づきたくないですよね。愛犬がそばに来てくれない場合、愛犬との信頼関係がまだ未熟なのかもしれません。
暑いから
愛犬がくっついて座っていると、とても温かいですよね。犬も同じで、寒い日に飼い主さんのそばに来てくっつくのは温もりを感じて暖をとりたいからという側面もあります。
逆に暑い日にはあまりベタベタしすぎるとより一層暑くなってしまうので、体温調整のために離れているということもあります。
ひとりになりたいから
どんなにいつも家族が大好きで甘えん坊な子だったとしても、ときにはひとりになって静かに過ごしたい瞬間があるはずです。
いつもは近くに来る子があえて離れて座る場合は、疲労が溜まっていたりして熟睡したい、ひとりで体力を回復したいと思っているのかもしれません。元気になってまたそばに来るようなら問題ないので、優しく見守りましょう。
体に不調があるから
いつも甘えてくる子がそばに来ず、その状態が長く続く場合には病気や怪我といった体調不良が疑われるため要注意です。体に違和感を抱えていて、飼い主さんに触られると痛みを感じるため、あえて遠くに座るのかもしれません。
また 一昔前まで「犬は死期を悟るといなくなる」と言われていましたが、これは弱っているときに敵に見つからないように身を隠す本能によるものと考えられています。この本能が働いている可能性も否定できないため、おかしいと思ったら体の状態をチェックして動物病院に相談しましょう。
適度な距離感を!愛犬に寄り添ってもらうために

犬の性格や意思を尊重する
あまりベタベタしない性格の子であったり、今はひとりになりたいという気持ちが愛犬にあると考えられる場合、飼い主さんはその性格や意思を尊重しましょう。
犬の気持ちを無視して無理やり連れてきたり、しつこく追い回したり、過剰にちょっかいを出すようなことをしていると、犬はそばに来ないばかりか信頼を失ってしまいます。犬が自分から寄り添ってくれるのを待つことが大切です。
まとめ

犬が黙ってそばに寄り添っていてくれると、信頼されているんだなと感じて愛着が一気に増しますよね。
犬の方も信頼できる人に寄り添えることで暮らしの安心感がアップします。飼い主さんは犬が寄り添いたくなると思われるような振る舞いをすることが大切です。
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