犬が静かにしている心理

犬が静かにしているとき、“おとなしくてイイコだなぁ♡”と思われるかもしれませんが、静かにしているときの犬の気持ちは様々です。
リラックスしていることもあれば、警戒していることもありますし、眠いこともあれば、疲れきっていることもあります。
静かにしているからと安心せず、体調を確認したり、表情や仕草から気持ちを読み取ったりし、普段との違いなどを比べるなどして観察することが大切です。
1.安心してくつろいでいる
犬が静かにしているのは、安心してくつろいでいるからです。
ケージやベッドに入って静かにしていることもありますし、飼い主の隣に座ったり寝転がったりして静かにしていることもあります。
体の力を抜いている、目を優しく閉じている、呼吸が安定しているなど、安心しているサインは他の部分にもよくあらわれます。
2.眠くなっている
犬が静かにしているのは、眠くなっているからです。
飼い主の隣に寝転がっていることもありますが、飼い主に構われることなくゆっくり眠りたいと考えているときは、ケージやベッドに入っていることが多いです。
また、家具の下や裏などの薄暗く狭い場所を好んで、入ったまま出てこなくなることもよくあります。眠る場所として最適なのです。
飼い主の隣で静かにしているときも、寝転がって目を閉じているときは、無理に構ったりせず、ゆっくり休ませてあげましょう。
3.観察しながら情報を集めている

犬が静かにしているとき、何かを観察しながら情報を集めていることがあります。
情報を集めるとき、静かにし、どこか一点を見つめているかもしれません。その方向に気になる音や声やニオイを感じているのでしょう。
天井を見つめたままジッとし、静かにしていることもよくあるのですが、小さな虫が止まっていたり、ホコリがユラユラと動いていたり、光を見つめるなどしていることがあります。
情報を集めている最中なので、声をかけると邪魔をしてしまうことがあります。そっと見守ってあげましょう。
4.警戒モードに入っている
犬が静かにしているとき、警戒モードに入っていることがあります。
耳をヒョコヒョコと動かし、声や音の正体を探っているかもしれません。不安や緊張から体を硬直させているかもしれません。
一点を見つめている場合では、声や音やニオイの正体を確認し、警戒体勢に入っているかもしれません。
警戒心が高まっているとき、犬に触れたり抱っこしようとしたりすると、唸る・吠える・咬みつくなど、攻撃体勢になってしまうことがありますので注意しましょう。
愛犬が急におとなしくなったときの注意点

愛犬が急におとなしくなったときは、安心しているからなのか、眠いからなのか、体調不良やストレスや恐怖心が隠れているからなのか、見極めることが大切です。
痛みや不調が原因である場合では、食欲・排泄物・呼吸などに変化が見られることがよくあります。
ごはんを食べない、水を大量に飲む、軟便や下痢をしている、嘔吐するなどの症状が見られるときは、獣医師に相談しましょう。
まとめ

犬が静かにしている心理を4つ解説しました。
- 安心してくつろいでいる
- 眠くなっている
- 観察しながら情報を集めている
- 警戒モードに入っている
普段は活発で動き回ることが大好きな愛犬が、急に静かにしていると不安になりますよね。
おとなしくしていてくれることは、飼い主にとって安心材料ではあるのですが、いつもと違うと感じると、体調や病気を心配されるのではないでしょうか。
普段との違いは、飼い主だからこそ気づけることです。愛犬の健康管理にも役立ちますので、小さな変化も見逃さないようにしましょう。
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