犬にとって最適な散歩コースとルート選びのポイント

犬が適度な運動をしながら適度な刺激を受け、安全に楽しく歩くことができれば、犬にとって最適な散歩コースであると言えます。
交通量は少ない方がよいですし、歩道が確保されていた方が安全です。広めの歩道であれば、他人や他犬とすれ違うときにも、お互いの安全を確保することができます。
車やバイクはエンジン音によって気づきやすいですが、自転車は無音で近づいてくるため、自転車の交通量が多い場所は避けた方が安全でしょう。
急な坂道や階段の多い場所、滑りやすい路面などは、犬の体に大きな負担を与えることがあるため、怪我や事故などのトラブル防止として避けた方が安全でしょう。
犬にとって最適な散歩コースは、季節や天候によっても変わることがあります。雨の日は水たまりができやすい場所を避けたり、暑い日は日陰の多い場所を選んだり、無理せず楽しめることが大事です。
また、愛犬の年齢や健康状態や体力に合わせ、歩く距離や時間帯を調整することも大事です。シニア犬や健康状態に不安がある場合では、平坦な道を選ぶことで、負担を軽減することができます。
ルート選びのポイント1:愛犬が苦手な場所を避けること
たとえば、自宅から公園までの散歩コースを歩くとき、様々なルートがあると思いますが、なるべく愛犬が苦手な場所を避けるルートを選ぶようにしましょう。
ルートの選び方によっては、少し遠回りになってしまうかもしれませんが、踏切や階段があるなど、愛犬が苦手な場所を避けることは、愛犬が安全に歩くために必要なことです。
ルート選びのポイント2:安全にニオイを嗅ぐことができる場所を取り入れること

犬の散歩中の楽しみである“ニオイを嗅ぐ”という行為は、犬の本能や習性によるものです。安全確認のためであり、情報を収集するためでもあります。
ニオイを嗅ぐ行為を過度に制限されると、犬がストレスを抱えてしまうことがあります。安全面や衛生面に優れたルートであれば、精神的なよい刺激を与えてあげることができます。
一見、清潔なように見える芝生や草むらですが、他犬が排尿をしていたり、野生動物の排泄物があったりすることがあるため、避けた方がよい場合もあるでしょう。
ルート選びのポイント3:複数のルートを確保しておくこと
たとえば、自宅から公園までの散歩コースを歩くとき、ルートは1つであるよりも、複数であった方が、愛犬により楽しんでもらうことができます。
目的地は同じであっても、ルートが変わることで、環境も変わりますし、犬が受ける刺激にも違いがあります。
安全かどうかを判断する方法

車やバイクや自転車の交通量は、少ない方が安全です。昼間は交通量が多く、早朝や夜であれば交通量が少ないという場合もあります。
歩道はあった方が安全ですし、広い歩道であればより安全です。歩道があっても、道路との距離が近かったり、交通量が多かったりすると、犬が怖がることがあります。
住宅街を歩くとき、交差点が多いことがあります。歩いていると、「ここは一時停止の無視が多いな」などと感じることがあります。そういった場所は避けましょう。見通しのよい交差点であることも大事です。
また、実際に愛犬と一緒に歩いてみて、愛犬が落ち着いて歩いているかどうか、不安がったり警戒したりしないかどうかも、安全性を判断する重要なポイントになるでしょう。
まとめ

散歩コースが同じであると、「退屈していないかな…」と考えることがあるのではないでしょうか。
“自宅から公園まで行って帰る”など、決められたコースがある場合でも、ルートが複数あることで、犬にとっては「いつもと違う」という楽しみができます。
ルート1はアスファルトの地面ばかりで、ルート2には土の地面がある。これだけでも犬が受ける刺激は変わるのです。より念入りにニオイを嗅ぐ行為が見られると思います。
安全性を考えると、交通量の少ないルートが最適かと思いますが、愛犬が落ち着いて歩くことができるかどうかも、安全性をはかるポイントとして考えてみましょう。
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