大型犬の飼い主が思わず頷くあるある

1.ごはんは10秒で食べ終わる
犬がごはんを早食いしてしまうのは、犬の本能でもあるかと思います。どこで敵が見ているか分からない野生であれば、のんびりと食事をしていられないでしょう。
ごはんを喉に引っかけてしまったのか、ケホッとなってしまったとき、飼い主は心配になってしまいますよね。
若いときは、飲み込む力も吐き出す力もありますが、シニアになると、本当に喉に詰まらせてしまったり、咳き込んで喉を痛めてしまったりすることがあるかもしれません。
年齢に関係なく、早食いをすると、消化不良になることもありますし、胃拡張・胃捻転・腸捻転などの原因になってしまうこともありますので、早食いをさせないための対策が必要でしょう。
2.テレビのチャンネルを変えてしまう
筆者の超小型犬もテレビのリモコンをよく踏んづけて通って行きますが、大型犬ともなると、チャンネルを変えてしまうようです。
エアコンのリモコンを踏んでしまうこともあるようで、冷房と暖房が切り替わってしまっては大変ですよね。
リモコンは、犬の届かない場所に置くクセをつけておくとよいと思います。テーブルの上では、簡単に届いてしまい、噛んで破壊されてしまうこともあるようです。
3.イビキが人間並み
筆者の超小型犬も中型犬もイビキをかきますが、大型犬ともなると、イビキの大きさも人間並みのようです。
しかし、どんなに大きな音でも、愛犬のイビキをうるさいと感じることがないのは、不思議なものですよね。
「いつまでも聞いていたい♡」「イビキが聞けると、ぐっすり眠っているんだなぁと安心する♡」と感じている飼い主もいらっしゃるのではないでしょうか。
4.水飲み場はいつも水浸し
お水を飲むとき、勢いよく飲むからなのでしょうか。ほとんどこぼれてしまったのでは?と思うほど、水飲み場はいつも水浸しになっているんだとか…。
超小型犬でもボウルの周りに小さな水たまりができていることがあるので、「飲むのが下手だなぁ」なんて拭くことがあるのですが、大型犬となると、お掃除も大変そうですね。
5.大量のよだれが出る
お散歩のとき、お出かけのときは、よだれを拭くためのタオルが必須!とくに、マズルがたるんでいる犬種であると、よりよだれも多いようです。
楽しい!嬉しい!と、興奮しているときは、さらによだれも多くなり、犬がブルブルッとしたとき、よだれシャワーを浴びてしまうのだそうです。
大型犬にあるあるな困りごとへの対処法

やはり、ごはんを10秒で食べ終えてしまうのは、健康面からも安全面からも改善が必要なのではないでしょうか。早食い防止用の食器を活用してみましょう。
リモコン類は犬の届かない場所に置くクセをつけ、噛んで破壊されてしまうことを防ぎましょう。
犬のイビキの原因として、気管や鼻腔内に問題が起きている可能性があります。肥満によって、喉の周りが圧迫されている可能性もあります。心配であれば動物病院を受診しましょう。
水飲み場には、キッチン用の吸水マットを置いておくと、水浸しにならずに済みます。よだれシャワーを浴びてしまうことがないよう、こまめにタオルで拭いてあげましょう。
まとめ

大型犬の飼い主が思わず頷くあるあるを5つ解説しました。
- ごはんは10秒で食べ終わる
- テレビのチャンネルを変えてしまう
- イビキが人間並み
- 水飲み場はいつも水浸し
- 大量のよだれが出る
飼い主にとっては、大型犬あるあるが困りごとになってしまうこともあるでしょう。上手く対処することができれば、大きな問題にはなりません。
これから大型犬と暮らしたいな…と考えているのであれば、大型犬あるあるをよく理解しておくことで、快適な暮らしのための工夫や対策ができるでしょう。
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