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犬の足の状態でわかる『危険な症状』5選 病気の可能性やチェックすべきポイントまで


犬の健康チェックは飼い主の日々の観察が重要です。特に犬の足は敏感で、異常があると怪我や病気につながるリスクがあります。飼い主は次の5つのポイントで犬の足を観察します:歩き方、異なる見た目、行動変化、普段と異なる仕草、態度の変化。このチェックにより問題がなければ安心ですが、異常があれば速やかに動物病院で診察を受けましょう。犬の足の危険な症状には、引きずる歩き、立ち上がれないこと、痛がる声、腫れ、出血があります。これらの症状は、関節炎や椎間板ヘルニア、骨折、腫瘍などの可能性があるため、放置せず速やかな対応が必要です。

犬の足の健康状態をチェック!どこを見るべき?

犬の前足と人間の手

犬の健康は飼い主が毎日観察やスキンシップを通してチェックする必要があります。犬の足はとても弱く、何気ない行動で怪我や病気につながる危険があるので要注意!

犬の足の健康状態をチェックする際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 歩き方がおかしい
  • 見た目の異変
  • 行動の変化(移動したがらない、元気低下)
  • 普段と違う仕草を見せる
  • 飼い主や周囲に対する態度の変化

この5つのポイントをチェックして、普段と比較して問題が見られないようならば、とりあえず安心です。しかし、少しでも違和感を覚えるようならば、スキンシップを取りながら触診し、場合によっては速やかに動物病院へ連れて行きましょう。

また、健康チェックで問題が見られなくとも、必ず定期検診は受けてください。検診の結果、異常が見つかる事例は珍しくありません。

犬の足の状態でわかる『危険な症状』5選

犬の前足

犬がどのような症状を見せていたら危険なのでしょうか。また、どのような足に関する病気が疑われるのでしょう。ここでは犬の足の状態でわかる危険な症状を紹介します。

1.引きずったり庇ったりしながら歩く

歩いているときに引きずったり庇ったりしながら歩く様子を見せている場合は、足になんらかの異常が生じて痛みを感じているサインです。

犬が足を引きずったり庇ったりする症状では、以下のような病気や怪我が疑われます。

  • レッグペルテス病
  • 膝蓋骨脱臼
  • 前十字靭帯疾患
  • 関節炎
  • 股関節形成不全
  • 椎間板ヘルニア
  • 変性性脊髄症

足に異常な症状が出ている場合は、以上のような病気や怪我の状態が疑われます。すぐに治療が必要な病気も多いので、速やかに動物病院へ連れて行ってください。

2.立ち上がることができない

怪我をして横たわる犬

普段は元気に部屋の中を歩き回ったり遊んだりしている愛犬が、なぜか今日は同じ場所から動こうとせず、ずっと座り込んでいる……という場合も危険です。もしかすると、足に痛みや違和感を覚えており、立ち上がることはできないのかもしれません。

この場合は、骨折や脱臼といった症状が疑われますが、中には椎間板ヘルニアや関節炎といった病気も懸念されます。

最悪の場合、他の神経系などにも影響を及ぼしている可能性があるので、速やかに動物病院で検査してもらいましょう。

3.痛がって悲鳴のような声を出す

立ち上がろうとしたとき、あるいは歩いている最中に「キャン!」と悲鳴のような声を出す場合は、足の付け根や足首などに痛みを感じている可能性が高いです。

脱臼や骨折、関節炎、また肉球に異常が生じている可能性もあるでしょう。肉球の怪我や爪が割れている状態では、歩くたびに痛みが走りやすいので、まずは触診で足の状態を確かめてください。

4.普段と比べて腫れている

足を診察する獣医師

普段と比べて愛犬の足が腫れているときは、擦り傷や切り傷などの外傷や捻挫、関節炎といった症状が疑われます。

しかし、中には脂肪腫や悪性腫瘍、骨肉腫などの腫瘍によって足が腫れているように見えているケースもあるため、普段と比べて足が腫れていると感じたら、すぐに動物病院に連れて行き、必要な検査や治療を受けてください。

5.出血している

犬の足から出血している場合は、外傷が原因であることが大半です。飼い主が見ていない間になんらかの原因で怪我をしてしまい、出血している可能性が疑われます。

何かを踏んづけてしまったり、長く伸びた爪が肉球などに食い込んでいたり、自分で足を噛んだり舐めたりしていたら傷つけてしまい、出血に至る……など、さまざまなケースが考えられます。

しかし、怪我以外にも感染症や腫瘍なども稀に関係していることがあるので、処置も含めて動物病院で対応してもらいましょう。

まとめ

足を処置してもらう子犬

犬の足に危険な症状が現れている場合は、今回紹介したような怪我や病気が関係しているケースが非常に多いです。放置していると、足の痛みや違和感からストレスにつながりますし、最悪の場合、状態が悪化してしまう恐れもあるので早めに動物病院で診察・検査を受けましょう。


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