愛犬が困ってしまう飼い主の行動
1.何かに夢中になりすぎて放っておかれること
何かに夢中になりすぎて放っておかれることは、愛犬が困ってしまう飼い主の行動です。
最近では、スマートフォンに嫉妬してしまう犬が多いようです。動画を観ることに夢中になると、1時間や2時間はあっという間に過ぎてしまうものですよね。
そんなとき犬は不安や退屈に感じて、飼い主に「構って?」とアピールすることがあります。スキンシップやコミュニケーションをすることで、安心感を得たいのです。
しかし、飼い主が他のことに夢中になりすぎて、あまりにも長い時間を放っておかれると、犬は不安や退屈な気持ちから強いストレスを感じます。
何かに夢中になっているときも、愛犬からの視線を感じたり、構ってほしいアピールをされたりしたときは、アイコンタクトや声掛けだけでもしてあげられると、ストレスが軽減されるでしょう。
2.イライラした感情を向けられること
イライラした感情を向けられることは、愛犬が困ってしまう飼い主の行動です。
飼い主のイライラした感情を向けられたとき、犬は強い不安と緊張を感じます。何か悪いことをしてしまったのではないか、飼い主を怒らせてしまったのではないかと思い、ストレスを感じます。
飼い主が不機嫌なことは理解することができるのですが、なぜ不機嫌なのか、その理由まで読み取ることは難しいのです。
外から持ち帰ったイライラした感情は、愛犬に向けないようにしましょう。きっと、お出迎えをしてくれる愛犬の姿を見たとき、ほとんどのイライラした感情やストレスが緩和されているはずです。
イライラした感情が治まらないときは、愛犬とお散歩に出てみましょう。気分転換になりますし、体をかるく動かすことでストレスの発散にもなるのでおすすめです。
3.からかって遊ばれること
からかって遊ばれることは、愛犬が困ってしまう飼い主の行動です。
愛犬の戸惑った表情や行動が可愛くて、つい面白がってしまうことがあるのではないでしょうか。
愛犬が一緒に楽しんでくれているのであれば問題ないと思います。しかし、不安にさせてしまうのであれば、からかって遊ぶことはやめましょう。
愛犬は飼い主と一緒に遊ぶことが大好きです。愛犬と飼い主が一緒に楽しめる遊びを考えてみましょう。信頼関係や愛情も高まると思います。
4.目の前で他の犬を可愛がること
目の前で他の犬を可愛がることは、愛犬が困ってしまう飼い主の行動です。
飼い主への依存心は低いように思えて、意外と嫉妬深いのが犬です。とくに表情や行動には見せない犬も、「何で他の犬を可愛がるの…」と、機嫌を悪くしてしまうことがあります。
依存心の高い犬であれば、飼い主が目の前で他の犬を可愛がっているとき、他の犬に対して吠えたり攻撃したりしてしまうこともあります。
他の犬を可愛がるときは、愛犬のいないときだけにしましょう。飼い主への依存心が高い犬や他の犬に嫉妬しやすい犬なのであれば、多頭飼いも慎重になった方がよいと思います。
まとめ
愛犬が困ってしまう飼い主の行動を4つ解説しました。
- 何かに夢中になりすぎて放っておかれること
- イライラした感情を向けられること
- からかって遊ばれること
- 目の前で他の犬を可愛がること
飼い主の何気ない行動が無意識に愛犬を困らせてしまうことがあります。明らかに困った表情を見せる犬もいますが、とくに表現することなくジッと我慢してしまう犬もいます。
愛犬を困らせてしまう良くない行動だなと分かっていながらも、ついやってしまう行動があるときは、愛犬のストレスの軽減と心の健康のためにも、愛犬が喜ぶ行動へと変えていきましょう。
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