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犬を飼う前に絶対知っておくべき『理想と現実』6つ 理想が高すぎるとギャップに苦しむことになる可能性も…


犬を飼う前に知っておくべき現実のギャップとして、以下の6点が挙げられます。1つ目は想定以上のお金がかかることです。年間費用は20〜35万円かかり、病気治療にはさらに高額な医療費が必要です。2つ目はしつけの難しさで、多くの飼い主が困難に直面しています。3つ目は犬と行ける場所が予想より少ないことです。旅行や外出に多くの制約があります。4つ目は家具や壁などの破損のリスクで、特に大型犬は力が強いため注意が必要です。5つ目は体力と気力の消耗であり、日々の散歩や遊びにはそれらが欠かせません。6つ目は自分のライフスタイルの大幅な変更が求められることです。このような現実を理解した上で、犬を迎える準備をしましょう。

犬を飼う前に絶対知っておくべき『理想と現実』6つ

部屋でボールを持つ犬

犬を飼ってから「こんなはずではなかった」と理想と現実のギャップに苦しむ人は、珍しくありません。それでも愛犬に合わせて考え方やライフスタイルを変えたり、色々と試行錯誤して対応することが求められます。

今回は、犬を飼う前に絶対知っておくべき『理想と現実』のギャップを確認しましょう。現実を見つめて、それでも犬をお迎えできるかどうか、あらためて考えてみてください。

1.想定以上にお金がかかる

犬を飼うためにはお金がかかるという知識はあるものの、具体的にどのくらいかかるのか、なんとなく想像で決めつけていませんか。

実際、犬にかかる年間費用は20〜35万と幅広く、突然病気を患ってしまった場合は、さらに高額な医療費がかかることもあります。

「お迎えした当初に想定していた以上にお金がかかる」という声は少なくありません。犬を迎える前に、具体的にどのくらいお金がかかるのか徹底的にリサーチし、必要に応じてライフプランを立てることも検討しましょう。

2.予想以上にしつけが難しい

叱られる犬

犬を飼う上で欠かせないのがしつけです。多くの飼い主が当たり前のように犬のしつけを完了させている様子を見て「なんとかなるのだろう」と甘く見ていると、予想以上にしつけが大変だった……と苦戦する人も多いでしょう。

犬は人間の言葉が正確に伝わりにくい上、人間とは根本的な習性も異なります。その点を踏まえて、人間と暮らしていく上で必要なしつけを教えていかなければなりません。

しつけを怠れば、家の中が荒らし放題になってしまったり、吠え癖がついて近隣トラブルに発展したりと、さまざまな問題が懸念されます。

3.犬と行ける場所が思ったより少ない

犬を飼ったら愛犬と一緒にいろんな場所に行ってみたい、とSNSなどを見て考える人も多いでしょう。しかし、実際に犬を飼ってみると、犬と行ける場所が思ったよりも少ないと感じる人も少なくありません。

旅行先では、犬が入場できる施設を探さなければいけませんし、宿泊施設も犬が一緒に宿泊できる場所を探す必要があります。

また、犬によっては車酔いしてしまったり、そもそも新しい場所に行くことが苦手な犬もいるので、遠出ができないケースも多々あるでしょう。

4.家具や壁などを破損されることも

ものを破壊する犬

しつけが行き届いておらず、やんちゃ盛りな子犬期には、さまざまなトラブルを起こしがちです。その多くは、家具を噛んだり、ものを壊したりといったイタズラです。

中には、「帰ってきたら家具がボロボロに破壊されていた」「壁紙が剥がされていた」「階段が壊されていた」という衝撃的な体験を持つ飼い主も……。特に大型犬は力が強いため、飼い主が想定している以上の行動をとることもあるので注意が必要です。

5.体力と気力が必要でヘトヘトになる

犬を飼う上で体力が必要なことは理解していたけれど、まるで子育てをしているかのように体力と気力が削られてヘトヘトになってしまう……という声も耳にします。

毎日の散歩はもちろん、部屋の中や庭でアクティブに一緒に遊んでみたり、公園へ連れて行き追いかけっこをしたり、体力が有り余っている犬種はドッグランに連れて行ったりと、とにかく飼い主の体力と気力が求められます。

ご自身の体力と気力に自信がない方は、その点も踏まえてお迎えする犬種を選んだり、あらかじめ体力をつけておくといった対策も必要でしょう。

6.自分のライフスタイルが一気に変わる

旅行

犬をお迎えすることで、ある程度は自分の生活が変わることを予想している方が多いでしょう。しかし、実際は想定している生活よりも大きくライフスタイルを変更しなければいけないケースが多いです。

例えば、今までひとり時間を自由に過ごしていた方であれば、その時間が大きく減ることを理解しましょう。一晩、家を空けることは基本的にできないので、信頼できる預け先を探したり、一緒に連れていかなければなりません。

他にも犬の性格によっては夜の外出を極力控えなければいけない可能性もありますし、愛犬の突然の体調不良に対応しなければいけない場面も出てくることを想定しておきましょう。

まとめ

2匹の犬と過ごす女性

いかがでしたか。今回ご紹介した以外にも「こんなに違うの!?」と理想と現実のギャップに悩まされる事例は多く耳にします。犬を飼う生活に高い理想を抱いているとギャップに苦しみやすいので、お迎え前に必ず犬を飼っている人のリアルな生活事情を知っておきましょう。


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