今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「raita.2020.02.27」に投稿された1本の動画です。動画は79万回以上も再生され、「猫ちゃんを心配して教えてくれるなんてお利口さんですね」「お母さん早く出してって言ってるのかな!?」「勢いで吹き飛ばされてるわんこ可愛すぎる」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
「らいた」くんと「もんじ」くん
動画の主役は「らいた」くんと「もんじ」くん。一見するとまったく異なる容姿の2匹ですが、実は異母兄弟なんだとか。
そんならいたくんともんじくんの家には、保護猫も同居しているといいます。この日は猫ちゃんをシャンプーしたそう。ドライは、投稿主さんの家で大活躍しているという「ドライルーム」で行います。
全自動でペットを乾かしてくれるドライルームは、ドライが完了すると終了ブザーが鳴る仕組み。2匹はこの音を聞きつけると、必ずママにお知らせしてくれるんだとか!
大慌て&キュンキュン鳴きでお知らせ!
ブザー音を聞きつけて、大慌てでドライルームの前に集合した2匹。「ママー!終わったよー!」と言わんばかりにチャカチャカ走ってきた結果、慌て過ぎて衝突してしまう一幕も。ドライ後でしょぼくれた表情の猫ちゃんとの温度差も笑いを誘います…!
らいたくんはキュンキュンと鳴いてママを呼んでいたそう。「お母さん早く出してって言ってるのかな!?」というコメントの通り、猫ちゃんを気遣っての行動なのでしょうね。
ドライルーム管理人のらいたくん
なんでもらいたくんは、常日頃からドライルームの管理人を務めているんだそうですよ。
別日には、黒猫の「たび」ちゃんが初めてドライルームを使用したときの様子が投稿されていました。たびちゃんが不安そうに鳴くと、「大丈夫?」と気にかけるらいたくん。たびちゃんに向かって吠えるもんじくんを、「吠えたらダメ!」とばかりに諫める姿も見られたそう。もちろん終了ブザーが鳴ったときには、ママにお知らせもしてくれたそうです。
ドライルームを経験しているからこそ、他の家族たちに細かい配慮ができるのかもしれません。小さな体からは想像できない責任感の強さで家族を守る、男気あふれるらいたくんなのでした。
投稿主さんのお家には、らいたくんともんじくんに加え、保護猫ちゃんたちが同居中。のびのびと暮らすわんこ&にゃんこの生活をのぞいてみたい人は、Instagramアカウント「raita.2020.02.27」に遊びにいってみると良さそうです。
写真・動画提供:Instagramアカウント「raita.2020.02.27」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
■関連記事
・犬が飼い主にお尻をぶつけてくる理由とは?5つの心理を解説
・人懐っこい犬に育てる方法4選!どうやって人を好きにさせればいいの?
・犬が空腹(お腹がすいている)のときによく見せる5つのサイン
・犬が飼い主に体をこすりつけるときの心理とは?状況から考えられる病気も
・犬から頼られなくなってしまう『NG行為』5選