1歳半ごろ始まると言われている子どものイヤイヤ期。Xユーザー「ちぃ」さん宅でも1歳の息子さんが突然「アンパンマンのパンじゃなきゃイヤ!」と、イヤイヤを発動させたようです。
しかし、アンパンマンのパンは用意がなかったため、食パンのパッケージにちぃさんがアンパンマンをサッと描いて渡したところ……息子さんはニッコニコで食べ始めたとのこと。柔軟な発想に絶賛の声が相次いでいます。
ちぃさんの話によると、普段からアンパンマンのパンを買っていたわけではないとのこと。いつも食べているのは食パンで、この日も夕食の一部として、いつも通りに用意をしたようです。
ところが、息子さんは突然のイヤイヤ。もちろん育児あるあるのひとつではありますが……前触れなく駄々をこねられ、困った経験のあるママパパもきっと多いことでしょう。
しかし、そこであっさりと引かないのがちぃさんでした。近くにあったペンを手に取り、食パンのパッケージにアンパンマンを手書きしたところ……なんと喜んで食べてくれたそう。
これにはちぃさんも「この低クオリティでもOKなんだ!でも食べてくれて良かった〜」と驚きと安堵が入り混じった心境だったとのことでした。
■ 先輩ママパパからアドバイスも
ちなみに、投稿の返信欄には「アンパンマンのシールをストックしておくといいですよ」「アンパンマンのチラシを見たら切り抜いて保管しておきましょう」と、先輩ママパパからのアドバイスも。
もちろん、これをお気に入りのキャラクターに変えてもよいでしょう。絶賛イヤイヤ期を迎えているお子さんがいる家庭は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
<記事化協力>
ちぃ(´23/3/22)さん(@chi_nkk)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024102703.html