スコティッシュフォールドのマロンくんには、猫にしては珍しい、得意なポーズがあります。それは背筋をピーンと伸ばして床に寝転がること。
Xに投稿されている写真では、背筋だけでなく何と手足までまっすぐ伸ばしているではありませんか。よほど、曲がったことが嫌いなのでしょうか。
常日頃から、日なたで寝転がる際はヘソ天率がとても高いというマロンくん。その姿は、SNSでも度々披露されるほどの頻度であり、リラックスしていることのあらわれであることは明らかです。
しかし、ずっと同じ体勢でいるのは、ちょっと疲れる時もあるもよう。そんな時に、今回のように体をグーっと伸ばすことがあるのだそうです。人間で言えば、朝起きた時に背筋を伸ばすようなイメージでしょうか。
きれいに伸びた手足から繰り出されるポーズは、芸術点も高く、まるで別の生き物のよう。今回の投稿には「新種のアザラシ?」「エビフライ感がすごい」といった例えが多く寄せられています。
これを見た飼い主さんも「ただただ笑うことしか出来ませんでした!」と、何度見ても慣れることはない様子。撮影後もしばらく伸びた状態をキープしていたとのことですから、マロンくんももしかすると、得意のポーズを飼い主さんに見てほしいのかもしれませんね。
<記事化協力>
Marron’s TVさん(@AQdyfy9s)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024041102.html