メールやチャットで何気なく使っているハートの絵文字。赤色やピンク色の他、茶色や紫色など、たくさんの色のハートがありますよね。
Twitterに、ハートの絵文字にまつわる興味深い投稿を発見。アメリカでは、ハートの色にそれぞれ意味があるのだとか。真意は定かではありませんが、知っておくに越したことはなさそうです。
■ 色によって意味が変わるハート
「アメリカ人の友達から教えてもらって衝撃を受けたんだけど、アメリカではメールやチャットでハートを使うときにはの色によって意味が違うんだって!たしかに色んな色があるなぁと思ってたけど、こんなにたくさん意味があるのは知らなかった…知らないと変な意味で使っちゃいそうだから気を付けよう…!」
(こあたんAUこあらの学校さんTwitterより引用)
そう投稿したのは、こあたんAUこあらの学校さん(以下、こあたんさん)。こあたんさんは、オーストラリア在住で、英語を楽しく学べるイラストを毎日ツイッターに投稿しています。
■ 「好きだった」や「嫌い」の意味が込められた色も
イラストによると、赤色は「愛してる」、ピンク色は「かわいいね」、黄緑色は「おもしろいね」、オレンジ色は「好きだよ」、黄色は「ユニークだね」、青色は「信頼してるよ」、紫色は「優しいね」、茶色は「親友だよ」と、ハートの色によって意味が違うとのこと。
他に、白色には「好きだったよ」、黒色には「嫌いだよ」といった意味が込められているのだとか。ハートの絵文字にも関わらず、好意的ではない意味があるとは驚きです。
■ 豆知識程度に捉えて
この投稿には、「初めて知りました」、「使い分けてみようかな」といった声の他、「完全に人による」、「みんな色なんか気にしてねーな」など、ハートの色に意味はないといった声も。
こあたんさんも、「意味を気にせず使用しているアメリカ人も多いようなので、豆知識程度に捉えておくのが良さそう」と話しています。
■ 「推し」カラーにあてはめて楽しむ人も
また、「推し事」を楽しむ人からは、「推しの分別にしかもはや見えない」、「日本のメンカラ(メンバーカラー)文化をぜひご紹介したい」といった声も。中には、ハートの色の意味を、「推し」カラーにあてはめて考えてみる人もいるようです。
<記事化協力>
こあたんAUこあらの学校さん(@KoalaEnglish180)
(一柳ひとみ)