ペキニーズとビションフリーゼのミックス「わむう」くん。真っ白でふわふわとした毛並みが印象的ですが、先日の散歩中、「触っていいですか」と尋ねてきた小学生に、その触り心地を「しろくま」に例えられてしまったのだとか。
どう見ても違うのは明らかなのですが、この例え、どこか言い得て妙。飼い主さんが当時のエピソードを綴ったツイートには10万件を超える「いいね」が付くなど、投稿を見た多くの方をほっこりした気持ちにさせています。
わむうくんは明るくおおらかな性格。散歩中、通りすがりの子どもに撫でてもらうことは時々あるそうで、わむうくんも大人しくしているなどまんざらでもない様子。小さい子どもが大好きであるようです。
そんな折、小学生に言われた「しろくま」の一言。これはもちろんホッキョクグマの通称で、実物は2メートルを超す大きな体が特徴ですが……体重5kgのわむうくんが、まさかこう例えられるとは思ってもいなかったことでしょう。
ところが飼い主さんによると、実は過去にも別の小学生に、同じように例えられたことがあったのだとか。ここから考えられるのは……もしかすると、近隣の小学校でわむうくんは「しろくま」の名で通っているのかも。
ひとしきりなでてもらった後は、ふらふらっとその場を離れたというわむうくん。心の中では「しろくまじゃないのになぁ」と、不思議に思っていたかもしれませんね。
<記事化協力>
かわいいぬさん(@wamuuhm)
(山口弘剛)