ZOZO TOWNの創設者・前澤友作氏が月旅行の予約を締結するなど、現実味を帯びてきた宇宙旅行。
その宇宙旅行に必携の「宇宙の歩き方 太陽系トラベルブック」が株式会社G.B.より発売されます。宇宙旅行に携帯しやすいA5版で、定価は税込1980円。発売日は12月27日です。
フィクションではない、「最新の宇宙科学」をベースにした本書。全160ページにわたり、宇宙旅行の計画を立てるような感覚で宇宙の知識が学べる、新しいタイプの「宇宙本」になっています。
冒頭では「ホントに行ける宇宙パッケージツアー」と題して、「お手軽日帰りプラン」、「宇宙ホテル滞在プラン」、「月旅行プラン」などの宇宙旅行サービスが紹介されています。
また、太陽系で一番高い山へのトレッキングツアーや、土星の環くぐり、水星フリーフォールなどの将来実現するかもしれない太陽系旅行の他、各惑星の見どころが写真とともに掲載。「宇宙にはどんなところがあり、どうやったら行けるのか?」、「実際にそこに行くにはどんな手段があるのか?」を学ぶことができるそうです。
加えて、掲載されているQRコードにアクセスすると、現地映像や行き方のシミュレーションなど、それぞれの話題に関連した動画が視聴可能。宇宙開発の歴史と現在進行形の未来計画が立体的に把握できるとのことです。
著者の鈴木喜生氏は、著者兼フリー編集者。編集作品としてエイ出版社より「栄発動機取扱説明書 完全復刻版」、「零戦五二型 レストアの真実と全記録」、G.B.からは自著「宇宙開発カレンダー2022-2030’s」などが発行されています。
情報提供:株式会社ジー・ビー