ハムスター好きが高じて、魅力をイラストで表現するようになったという「いと」さん。
活動歴は2年半で、家族にも勧められて始めたという作品は、「だからハムスターはかわいい!」という想いが込められたもの。先日は、「こんな感じのほっぺが好き」と斜め後ろからの姿を紹介しました。
横長の口周りが魅力的なハムスターですが、それを斜め後ろのアングルから描いたのが本作。ちなみに絵のモデルになったのは、いとさんと一緒に暮らすぼたんちゃんです。
「他にも好きなアングルはありますが、あの姿を見ることが多くてそれがカワイイと思い描きました。実際、絵の向きで毛繕いをしたり、ほっぺからモノを出して食べたり、寝たりぼーっとしたりしています」
その姿を、「かわいいな~」「モチモチしているな~」とほっこり見つめていたといういとさんですが、「やはり好きな姿は絵で表現したいなと」描いてみることに。すると作品投稿には、多くのハムスター好きの人から共感の声が集まっています。
半年近く前からぼたんちゃんと暮らしているいとさん。人懐こい甘えん坊で、お散歩や好物を食べる際に鳴き声を上げるほど、感情豊かな“我が子”に毎日が発見の連続。「ぼたんが喜んでくれるなら!」と、財布のひもも緩みがちです。
一方で、幼少期以来のハムスターのいる暮らしは、よりコミカルでかつリアルな作品を生み出すようになり、自身のアート活動にも大きな影響を与えています。
「まだまだ技術的に未熟ですので、これから少しずつ成長していけたら」と、今後について語られていました。
<記事化協力>
いとさん(@vri074s9IqqmXMG)
(向山純平)