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思い出がたくさん詰まったポケモンを綿棒で再現


画像提供:くまったさん(@kumattaojisan)

 アニメやゲームに登場する多くのキャラクターを綿棒で立体化させ、Twitterに投稿している、くまったさん。今回は「ポケットモンスター」に登場するレックウザやシャンデラ、ルギアなどを作ると、クオリティーの高さにポケモンファンを含めた多くの人たちが興奮しています。

 使用している綿棒はホームセンターなどで市販されている、ごく普通の綿棒。まずキャラクターのドット絵を描き、綿棒の数や色の種類を決めるとのこと。そして綿棒を着色して乾燥後、横一列ずつ綿棒を木工用ボンドで接着させて組み立てていったと言います。

 使用した綿棒の数はレックウザが2802本、シャンデラが1395本、ルギアが3287本で、それぞれ1週間ほどで完成させたそうです。

 くまったさんに今回のテーマにポケモンを選んだ理由を聞いてみると、8月に「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」や「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」などが話題になっていたからだそうです。

レックウザとピカチュウ

 「レックウザやシャンデラは、細い部分が多く自重を支えるのが大変でした」と、くまったさん。針金を中に通したり、ボンドで多くの箇所を補強したりすることで、「なんとか自立させることができました」と語っています。

シャンデラ

 こだわりは表面を本物に忠実な色にしたことに対し、裏面の配色を変えたことにより、リバーシブルで楽しめるようにした点。裏面を見ると、今まで見たことが無い進化をしたようにも感じて面白いです。

レックウザ(裏面)

ルギア(裏面)

 くまったさんにとって「ポケモン」は、幼少の頃からゲームで遊んでいた思い出の作品。懐かしさを感じながら作っていたそうで、他にも作ろうと思っているキャラクターが数多く残っているため、「今後もポケモン作品を作っていこうと思います!」と次回作に意欲を燃やしていました。

<記事化協力>
くまったさん(@kumattaojisan)

(佐藤圭亮)

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