NHKのEテレで放送中の子ども向け人気番組「みいつけた!」に登場するキャラクターで、しゃべったり動いたりできるイスの男の子・コッシー。
そんな人気キャラクターをTwitterユーザーのよし子さんは、なんと牛乳パックで作ってしまいました。「もちろん座れるよ」とツイートしており、座り心地も良さそうです。
準備したものは、「牛乳やジュースのパック」12本、「カッター」「ハサミ」「新聞紙」「定規」「印付け用のペン」に、青・水色・白・黒・赤の「フェルト」。
まず牛乳パックの口を開き、牛乳パックが膨らみすぎない程度に新聞紙を詰め込みます。それを2~3本ずつガムテープやボンドで固定し、背もたれや座面、脚などにして、コッシーを形作っていきます。
そして、フェルトをコッシーの目や鼻、口や髪などの形に切り、貼り付けて完成です。よし子さんは「参考にしてください」と、後日作り方を紹介しています。
元々は、ゴミとしてよく出している牛乳やジュースのパックを活用して、1歳の娘さんが座れるようなイスを作る予定だったとのこと。しかし、「どうせ作るなら娘に喜んでもらいたい!」と、コッシーを作ろうと思ったそうです。
よし子さんに話を聞くと、顔のパーツの大きさや配置にこだわり、何度もコッシーの画像と見比べながら頑張って作ったと言います。あらためて写真を見てみると、本当に本物そっくりです。
娘さんはまだ「コッシーだ!」とは言えないそうですが、牛乳パックでできたコッシーに、「指をさし、声を上げて喜んでくれました」と、よし子さん。その姿を想像し、なんだかこちらも笑顔になってしまいました。
<記事化協力>
よし子さん(@maruko_inoue)
(佐藤圭亮)