座椅子にどっしり座って、まるでお父さんのような貫禄を出しているのは、キジシロ猫の美（めい）ちゃん。
普段は温厚で誰にでも優しい女の子。一緒に暮らしている娘たち、三毛猫の蓮華（れんげ）ちゃんとハチワレ猫の時雨（しぐれ）ちゃんの、毛づくろいを欠かさないほど優しいお母さん猫でもあります。それが、なぜ……。
飼い主さんがTwitterに投稿した写真には、背もたれに寄りかかり、足をドーンと伸ばして、昭和のお父さんを再現したような美ちゃんが写っています。
実はこの格好、もともとは飼い主さんが座椅子の上に人間のように座らせたもの。すぐに嫌がると思ったら、意外とそのまま落ち着いてしまい、この状態でテレビを見たりするようになったそうです。「ビックリしています」と飼い主さん。
この時も座椅子で寝ている美ちゃんを座らせてみたら、30分～60分くらいずっとこの姿勢でいたとのことです。このハマっている感じ、もしかしたら前世は本当に昭和のお父さんだったのかもしれないですね。
この投稿には「ふてぶてしい態度が可愛い」「ぬるいと怒られそう」「こんなおっさんいるw」など多くのコメントが寄せられ、貫禄たっぷりの美ちゃんの姿を楽しんでいるようです。
＜記事化協力＞
にゃんてこった。さん（@hahanekomei）
（佐藤圭亮）
