『No Activity/本日も異状なし』シーズン1について
©︎Amazon StudiosPrime Videoで独占配信中
我道をいく警視庁のベテランお荷物刑事・時田＆新人・椎名の凸凹バディと、無線室のベテランオペレーター美里＆新人・阿漓羅コンビは、それぞれ現場でくだらない会話を楽しんでいましたが、知らぬ間に犯罪組織の核心に迫っていて・・・。
一方、麻薬の組織に絡む前科者・諌山と、普通の青年・一条、人質・茉莉の3人も、シリアスな現場に不釣り合いな会話を楽しんでいたのですが、あることをきっかけに緊迫した状況に追い込まれます。
『No Activity/本日も異状なし』シーズン1は、2021年12月より配信スタート。全6回、1回あたり約30分で構成されています。
主な登場人物
時田信吾（豊川悦司）
警視庁のお荷物刑事。ダメダメ刑事だが、どこか憎めない変人キャラ。
椎名遊（中村倫也）
時田とバディを組む新人刑事。元教習所の教官で、聞き上手。
里見美里（木村佳乃）
警視庁の無線連絡室を一任されているベテランオペレーター。空気を読めない一面も。
大平阿漓羅（清野菜名）
美里の部下として配属された新人。真面目すぎるがゆえ、思い切った行動をするアクティブ派。
諌山（岸谷五朗）
前科があり、麻薬組織にも絡む変人。突然妙な行動をすることも。
一条（岡山天音）
前科もなく普通の青年だったが、諌山と共に麻薬組織に関わることに。
茉莉（岸井ゆきの）
麻薬組織の人間に拉致され、人質として諌山たちと過ごす。SNSに依存傾向がある。
エピソード1
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史上最大規模な麻薬取引の逮捕に向け、緊迫ムードが漂う捜査員たち。ベテラン刑事の時田は新人の椎名とバディを組み、とある倉庫で張り込みを行います。聞き上手な椎名は、奔放な時田に興味津々。
一方無線室では、猪突猛進タイプのチーフオペレーター・美里が新人・阿漓羅に指導しつつ品定め。そうこうしているうちに、水面下では麻薬組織の犯人グループの一味が動き始めます・・・。
エピソード2
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麻薬取引の張り込みを行う時田と椎名は、ろくに監視もせず会話を楽しみ、捜査本部には「異状なし」と報告。しかし、実は彼らが監視する近くの倉庫内では、ひと悶着あったのです。
諌山と一条は、人質・茉莉の変人っぷりにドン引き。そんななか、張り込み中の時田は、コンビニのトイレに銃を忘れるという失敗を犯します。慌ててトイレに戻るも、そこに銃はなく・・・。
エピソード3
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紛失した銃が見つからず焦る時田を落ち着かせるために、椎名はくだらない雑談を始めます。一方、麻薬取引が行われる予定の倉庫内では、一条が拾った銃にてんやわんや。一条に諭され、銃を握った諌山は、誤って発砲・・・。これが後に彼らを窮地に追い込むことになってしまうのです。
ユーモアあふれる掛け合いが最高に笑える！
凶悪犯罪というシリアスなテーマのなか、ポンコツ刑事・時田と聞き上手な椎名が繰り広げる軽妙トークに、涙が出るほど笑いが止まりません！ 加えて、倉庫内で繰り広げられる犯人の一味・諌山をメインとする3人の変人っぷりもツボにハマること間違いなし。登場人物それぞれがツッコミどころ満載で、一度見出すと一気に見てしまう没入感たっぷりのコメディドラマですよ！
https://no-vice.jp/article/62519/