もしも願いが叶うなら〜、電話を白い〜コレに変えて〜。
世代によってメロディが流れる書き出しですが、流れたあなたは40代以上間違いなし。ミリオンセラーがまだ現実としてあった時代が思い出されますが、そんなころの電話はまだこんなんで、受話器ありましたもんね。ダイヤル回して手を止められましたもんね。いまじゃすっかり、電話を掛ける際に指への負担がなくなりましたが、代わりに失ったものも大きいのであります。電話番号の記憶力? いえ、そんなことよりも、この動画で失われたものご確認あれ。
ダイヤル回した手を止めに来る猫。ジーコジーコと鳴る音といい、微妙な速度で回転するダイヤルといい、猫の興味を引き付けるには好適であります。ダイヤルを回していると、どこからともなく聞きつけた猫が登場。カラダを張ってダイヤルへアタック。「何をしている!そんなもんで電話を掛けるだなんて、気でも狂ったのかー」と必死で止めさせようとしているのかもしれませんが、さりげなくフックにもアタックしているところをみると、実はなんだかわかっているのではないか、という気もします。
もしご家庭に使われていない、もしくはまだまだ現役のダイヤル式電話機がありましたら、猫のオモチャとして余生を過ごさせるというリサイクルもよろしいのではないかと思われます。ダイヤルに猫じゃらしをくくりつけたら完璧です。
[電話の邪魔をする猫/YouTube]