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愛猫が『飼い主さんの服の中に入ってくる』ときのキモチ3選 猫には心地良い要素がたくさん?


猫は、暗くて狭い場所を好む本能があり、飼い主の服の中はその条件を満たして安心感を与えます。また、猫は嗅覚が優れており、慣れ親しんだ飼い主の匂いに包まれることでリラックスできます。さらに、暖かくてふわふわした素材の服は、猫にとって快適で寒さをしのぐ場として最適です。これらの理由により、猫は飼い主の服の中や、脱いだ服の上でくつろぐことが多いのです。これは単に快適な場所を求めるだけでなく、飼い主への安心感や信頼の表れでもあります。

1.暗くて狭いので落ち着く

穴から顔を出す猫

猫は四方が囲まれているような穴蔵が大好きです。理由は、猫が野生で暮らしていた時代の本能にさかのぼります。

もともと猫は群れをなさずに単独行動で生きる動物なので、体が囲まれるような場所は外敵から身を守るには最適。上下や左右、背後がふさがれている場所は安心なのです。

その本能は「イエネコ」になった今でも持っています。飼い主さんの洋服の中は狭くて暗いですが、猫が安心できる環境と同じ。飼い主さんの洋服の中ならなおさら安心なので、まるで自分のお部屋でくつろぐ感覚かもしれませんね。

2.飼い主さんのニオイに落ち着く

洋服を着る猫

猫は嗅覚が優れている動物なので、目で見えるものよりもニオイで判断することも多くあります。特に猫の「縄張り」を区分けする方法はニオイで、ニオイをこすりつけることで自分のエリアを主張するのです。

だからこそ大好きな飼い主さんのニオイがついている洋服は、猫にとって落ち着く場所。嗅ぎ慣れたニオイにリラックスし、また守られているような安堵感もあるのでしょう。

3.暖かくふわふわで心地よい

ブランケットにくるまる猫

猫は快適な温度の場所を見つけるのが得意です。暑い日には、土間やシンクなどの少しでも体感温度が下がる場所でくつろぎ、寒い日には暖かいところで寝ています。

飼い主さんの洋服の中は、あたたかいので、猫が入り込んでくるときは寒いと感じているのでしょう。またそんな季節の衣類はふわふわとした感触の素材が多いので、やわらかい心地よさも求めてのことでしょう。

まとめ

セーターの上でヘソ天する猫

猫にとって、飼い主さんの洋服の中は、安心でリラックスできて、居心地が良い場所です。寒い日であれば、まるでこたつの中にいるような快適さが得られることでしょう。

ちなみに、猫は飼い主さんが脱いだ洋服の上で寝ることもあります。これも洋服の中に入り込む理由と似ていて、ぬくもりが心地よくて、ふわふわの感触が快適で、さらに飼い主さんのニオイに包まれることで、抱っこされているようなキモチになるからです。

ちょっと洋服を置いておいただけなのに「もう愛猫が乗ってる!」と言う人も多いと思いますが、衣類に付着した抜け毛の数は、きっと愛猫からの信頼と愛情の証ですよ。


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