7年後に起きた奇跡
行方不明当時
アメリカに住むロバートさん一家はカリフォルニア州からオハイオ州への引越しが決まっていました。ところが、直前に愛猫の「シェボン」がいなくなってしまったのです。
ロバートさんは、引越しを延期してシェボンを探し回りました。しかし、見つからないまま1年が過ぎ「そろそろ諦めて前を向かなければ」と考えてカリフォルニアを後にしました。
7年後の奇跡
そして7年の月日が流れたある日、ロバートさんにかかってきた電話は予想もしなかった嬉しい知らせでした。
なんとシェボンが発見されたというのです!
痩せて汚れたシェボンを路上で見つけた親切な女性が、獣医に連れて行ってくれ、シェボンは汚れて痩せていること以外は健康体であること、マイクロチップが装着されていることがわかりました。
マイクロチップの情報からシェボンが19歳であるということ、そして飼い主さんがロバートさんだということが判明したのです。
連絡を受けたロバートさんは、急いでロサンゼルス行きのチケットを手配し、シェボンを迎えに行きました。
感動の再会
シェボンは7年ぶりに再会したロバートさんの肩によじ登り、前足でしっかりとハグ!ロバートさんは感極まって涙を流し始めました。
やっと会えた感動が伝わり、周りにいた人たちも涙を堪えることができなかったそうです。
よかった、もう安心ですね!
7年間の路上生活は辛かったに違いありませんが、今は大好きなロバートさんと一緒にお家で安全にハッピーに暮らしています。
まとめ
7年もの月日が経ち、猫の年齢的にも諦めていたロバートさんでしたが、突然の朗報が舞い込みました!
飼い主さんのことをちゃんと覚えていて、肩に登ってしっかり抱きしめる様子は本当に感動ものです。穏やかな日々がずっと続きますように。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:BazPaws
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