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愛猫の晩年が近づいたら…『猫の終活』決めるべき3つのこと 悔いを残さないように準備したいこと


悔いを残さないための「猫の終活」

猫とクエスチョンマーク

「終活」という言葉を聞いたことがあると思います。元気なうちに、自分の死後のことを考えて準備しておくことです。終活を行うことで、残りの人生を前向きに生きることができるとも言われています。

最近では、ペットの終活も積極的に行われるようになってきました。猫についても、終活をする飼い主さんは少なくありません。

猫の終活は、大切な愛猫が最後まで自分らしく幸せに生きるためであることはもちろん、愛猫を失った飼い主さんのためにもなるそうです。

いざというときの準備ができていれば、後悔の念が和らぎ、ペットロスが重症化しないと言われています。猫の終活は、早くから準備を始めるのがおすすめです。

1.愛猫の看取り方を決めておく

猫を撫でる人の手

猫の最期のときが近づくと、飼い主さんとしては、慌ててしまうかもしれません。

重大な病気になったときは、治療方針で迷うこともあるでしょう。望みをかけて病院で延命治療を続けるか、自宅でゆっくりと緩和ケアを行うか、あるいは安楽死で早く苦しみを取り除いてあげるか、つらい決断を迫られることもないとは言えません。そのときのために、しっかりと家族で話し合っておくことも必要です。

猫も高齢になると、体調を崩すことが多くなります。動物病院にかかることも多くなるかもしれません。

ペットには健康保険制度がないため動物病院での医療費は自己負担です。元気なうちに、猫の医療費用に貯金をしたり、ペット保険の加入や見直しも考えてみてはいかがでしょうか。

2.埋葬の方法を決めておく

花壇の中の猫

猫が亡くなった場合、埋葬の方法を考えなければなりません。敷地の広い家であれば、庭にそのまま埋葬するということもあるでしょう。

最近では、ペットも火葬を依頼することが多くなりました。ペット専用の葬儀業者に依頼することがほとんどだと思いますが、業者によっても、自宅まで来てくれる場合や、他のペットと合同になることもあります。費用についても異なるため、確認しておきましょう。

3.思い出作りと整理

猫にカメラを向ける男性

愛猫と過ごす時間を大切に、たくさんの思い出を作っておきましょう。

猫は、犬と違って一緒に出かけるなどは難しいことが多いですが、室内での遊びや触れ合いで思い出を作るといいと思います。

そして、それを写真や動画で撮っておき、データを整理しておきましょう。写真をプリントしてアルバムを作っておくのもおすすめです。

まとめ

手帳と猫

愛猫との別れのときを考えたら…悲しくなってしまうのは当たり前。しかし、いつかその日はやって来るのです。

そのときになって、慌ててしまわないためにも、愛猫が元気なうちから終活を意識して準備していきましょう。

終わりの日を考えるからこそ、今、どのように猫とともに過ごすか、見えてくることもあります。一緒にいられる間ずっと、お互いに幸せな日々を送るためにも、必要なことなのです。


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