悲しい顔をした猫の表情に明るい光が戻った!
路上にポツン
ニュージャージー州の路上で発見されたこの子の名前は「フィッシュトファー」5歳のベンガルミックスの男の子です。
元飼い主から放置され路上を彷徨っていたと思われます。
動物保護施設に運ばれたフィッシュトファー。生きることを諦めたかのような悲しげで落ち込んだその表情はスタッフの心を締め付けました。
SNSで話題に
保護施設のスタッフはフィッシュトファーに新しい家族を見つけるためにSNSに数枚の写真を投稿しました。
そして、そのとても悲しげな表情が多くの人々の目をひき「この子に早くお家が決まりますように」との願いと共に瞬く間に拡散して行きました。
そのおかげで、多くの里親希望者が連絡をくれたのです。
永遠の家族
時間はそうかからずに里親さんが決まり、SNS上で応援してくれていた人たちからは「やったー!」と喜びの声が続々と投稿されました。
多くの里親希望者の中から選ばれたラッキーな里親さんはメリーランド州に住むローラさんとタナーさん。
新しいお家では、お行儀よくとてもお利口さんに過ごすフィッシュトファー。最初の数日は「ずっとここにいてもいいの?」とでも言っているかのような様子だったとか。
その後は、新しい飼い主さんにもお家にも慣れてフレンドリーな性格が開花。
おやつも美味しそうに食べていますね♪
今では愛情あふれる環境の中でゆったりと過ごし、お気に入りは顎の下を撫でてもらうことです。幸せそうな表情でよかった!
もう悲しげな表情は消え失せ、明るく幸せな家猫の表情になりました♪
まとめ
人間が大好きなこの子が、突然放置され途方にくれてあんなに悲しそうな表情になってしまったのかと考えると胸が痛みます。
これからは、優しい飼い主さんのもとでもう安心ですね。一生懸命里親探しをしてくださったスタッフやSNS上の皆さんに感謝です。
- フィッシュトファーの表情の変化はこちら
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:BazPaws
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