自由気ままで気高き猫。もしも猫が人間になったとして、普段私たち人間が思わずやってしまうことであっても、猫たちは全く興味がないかもしれません。
そこで今回は、猫が人間になってもやりそうにないことをそれぞれご紹介していきます。もし今猫と暮らしている方は、ぜひご自宅の愛猫に当てはめて考えてみてください!
1.エゴサ
人間であれば、周りにどう思われているのかを気に病んでついついエゴサをしてしまう、という方もいると思います。特に著名であればあるほど、不特定多数の人に見られているという意識は強くなるはずです。
一方猫は、基本的に自分が他人にどう思われているかに対して興味がなさそうに見えます。好きな時に寝て、好きな時に食べて、好きな時に甘える。常に自分のやりたいことに一直線なスタイルは、もしかすると人間が見習うべきところかもしれません!
2.忖度
人間は、上司や先輩の意見に反対できない、今後のことを考えて自分の意見を強く言えないなど、程度に差はあれど生活する上でつい忖度してしまう場面があるかもしれません。
ただし、猫の性格を考えると、そのような忖度をするシーンはあまり想像できません。気の赴くまま自由に行動する猫は、言葉が話せなくても嫌なものは嫌とはっきり見てとることができます。
そのため、猫がもしも人間になったとしたら、相手が誰であれ、しっかりと自分の意見を言葉にして伝えることができるのではないでしょうか。
3.自撮りやSNS投稿
猫はときどき、可愛さを自覚しているかのようなあざとさも発揮します。おやつをおねだりして高い声で鳴いたり、遊んで欲しい時にスリスリしたりなど、忙しくてもついつい相手をしたくなるほど人間をメロメロにしていることも多いはずです。
これは人間に例えると、自己肯定感が強めの性格ですね。自信がなければあのようなあざとさは見せられないはずです。
またこれまでにご紹介したように、猫は周囲のことをあまり気にしていない傾向があります。
自己肯定感が強いことに加えて周りへの興味も薄いことを考えると、SNSでの近況報告などの投稿で自分のことを発信したり周囲の様子をみたりすることには興味がなさそうです。
まとめ
今回は、猫が人間になってもやらなそうにないことについて考えてみました。
猫の性格を熟知した飼い主さんであれば、共感できる部分も多いのではないでしょうか。
こうしてみると、自分の気持ちに正直な猫の性格は、人間にとって参考になる部分も多いように感じます。
愛猫の自由さを見習って、あまり周囲の目を気にしすぎず、猫のようにのびのびと楽しく生活していきたいですね!
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