愛猫にもっと愛されたい。愛猫をもっと幸せにしたい。その姿を見るだけで脳内に幸せホルモンが分泌されるにゃんこ。なんて可愛いんでしょう!ホント、猫といるだけで幸せな気持ちになりますよね。
フードや健康管理、室内環境に気を配ったとしても、それだけでは「猫に愛される飼い主」とは言えません。
果たして猫にもっと愛されるには何が必要なのでしょうか?今回は、猫が好きな飼い主の持つ、3つの特徴についてご紹介します。
■猫に愛されるコツは猫の欲求を満たしてあげること
とても有名な育児書の本に、「良い親になりたかったら、赤ちゃんの欲求を全て満たしてあげることです。」と書いてありましたが、それは猫についても全く同じです。
もともと単独のハンターだった猫。警戒心が強い猫の欲求とは、常に「安心できること」そしてもちろんフードやトイレなどが「満足できる状態」にあることでしょう。
この2つの欲求を満たすのが飼い主さんにとってはとても大切です。猫は自分にとって「良いこと」をしてくれる人を好きになります。(それを別名下僕という呼び名で呼ぶこともありますが)
とにかく!猫に愛されるために、まずはこの3つを覚えておきましょう。それは
・コミュニケーション
・室内環境
・遊び
の3つ。順番にご説明します。
■猫が喜ぶコミュニケーション方法とは
猫に愛される飼い主さんは、このコミュニケーションの取り方がとても上手。具体的にご紹介します。
・側にいるときは後ろから優しく声をかけよう
猫をじっと見つめるのは猫を緊張させる行為。膝に乗ってリラックスしている猫は目をつぶっていることが多いですよね。後ろから話しかけることで視線を気にせず猫を安心させることができます。目があったらゆっくり瞬きしてあげると◯。
・猫からアクションを起こしてきたら優しく受け止める
帰宅後にしつこくクンクンとまとわりつく。お腹を見せて寝転がる。これは猫が飼い主さんに対して気持ちを表すアクションです。
外の知らない匂いが飼い主さんについていると、その匂いを確認し、自分の匂いをつけないと落ち着けません。十分に確認させてあげましょう。そしてお腹を見せるのは飼い主さんに心を許している証拠。優しく声をかけてあげると喜びます。
■猫が快適な室内環境
猫が常に気になるのは「フード」と「トイレ」です。しかしこれはクリアしている飼い主さんは多いでしょう。
さらに突っ込んで、外が見えるようにキャットタワーを窓際に設置したり、猫が常に新鮮な水を飲めるように複数箇所に水の入った器を用意してあげる飼い主さんはポイントが高いはず。
そして猫がリラックスできるようになるべく室内環境は「静かに」するのもコツ。猫の側で大声で話したり、バタバタと走り回るのはNG。
多頭飼いされている場合は、それぞれの猫が喧嘩しないように縄張りを分けてあげると行った配慮も良いですね。
■猫が一番楽しみなのは「遊び」
完全室内飼いの猫にとって、刺激に少ない毎日はとても退屈。猫とたっぷり遊んでくれる飼い主さんは「大好き」ランキング1位かもしれません。
猫が好む遊びはその猫の性格によって分かれますが、コレは外さない!というおもちゃは、キャットトンネル。
奥行きが91cmもある猫壱のキャットトンネルは、どんな大きな猫ちゃんでもすっぽりと体が入ります。隠れ家にぴったりな大きさと、猫が好きなカサカサした素材も特徴。
部屋の隅に置いておくと格好の昼寝の場所にもなります。冬は中に柔らかい布を入れてあげても良し、夏はクーラーの風除けに使うのも良し。1年中使えます。丸洗いできますから清潔。遊ばないときは小さく折りたためるのも嬉しいですよね。
■最後に
いかがですか。猫に愛される飼い主になるには。自分の愛猫にとってなにが一番大切なのか、考えてみてください。
フードや室内環境ばかりに目が向きがちですが、実は猫にとって「遊ぶ」行為はとても重要です。
猫壱のキャットトンネルは上の部分が開いているので、猫じゃらしを入れたり、飼い主さんが手を入れてカシャカシャ音をさせてあげると猫の狩猟本能を刺激します。
猫はグータラに見えて、実はとても几帳面。仕事(狩り)をしたいと思っています。そしてこのキャットトンネルはメンタルの弱い猫には格好の「避難所」にもあります。
マルチタスクを備えた猫壱のキャットトンネル。ぜひ一度使ってみてくださいね。