猫の性格は猫それぞれ。でも猫が好きなことは?と聞くと、共通点があるようです。とても不思議に思うのですが、猫が好きなことは、飼い猫でも、野良猫でも、血統書付きでもミックスの猫でも万猫共通かも?
皆さんのお家の愛猫も、きっとこれは大好きなはず。まだ試したことがない、という人はいないと思いますが、ぜひ猫ちゃんの好みとして参考にしてください。
■猫が好きなこと「ダンボールに入る!」
色々とリサーチした結果、すべての猫飼いさんが「そうそう!」と頷いた、100%の回答率がこちら。猫って、本当にダンボールに入るのが「大好き!」ですよね~。
「ウチの龍太は、ダンボールの片側を潰して椅子風にして座るのが好きです。」
という猫や、
「新しいダンボールが届くと、必ず1回は入ります。」
という猫まで、とにかく猫はマタタビよりも?(いや、同じくらいかも)ダンボールが大好きです。一体どうしてこんなに猫はダンボールが大好きなのでしょうか?
・ダンボールのクッション性が気持ち良い
ダンボールの切り口を見ると、波形に薄いダンボールが挟み込まれていますよね。この波形の紙が外からの衝撃を吸収すると言われていますが、箱の内側にもクッションのような柔らかさを作り出します。
この程よい柔らかさが、猫にベストなフィット感を与えるのかもしれません。
・ダンボールの薄暗さ、遮音性がお気に入り
ダンボールは薄い紙が何層にも重なっていますから、遮音性にも優れています。ダンボール箱に入ると、外の雑音が軽減され、気持ちよくお昼寝できるのかも知れません。
また、ダンボールは蓋を閉めてもちょっとだけ両脇の小さな穴から光が入ります。そこから外部を見張ることもできますから、猫にとって快適な空間なのかも知れませんね。
・ちょっと小さめのダンボールがお気に入り
猫はダンボール好き、中でも自分の体がはみ出るくらいの大きさのダンボールに、ぎゅっと体を押し込んで満足そうにしている猫がよくいます。
猫が好きなサイズは、自分の体に密着するようなちょっと小さめのサイズ。そこにグイグイと体を押し込むのが大好きなようです。
■猫の好きなこと「ヒモで遊ぶ」
猫の前にヒモを垂らして動かすと、100発100中で追いかけてきます。子猫もシニア猫も関係なし。たかがヒモに、どうして猫は興奮するのでしょうか。
「おもちゃのヒモを与えると、1日に何度でもくわえて持ってきて、遊んで、と催促します。」
という人や、
「細いロープを三つ編みにしておくと、カミカミして遊ぶので、歯磨きがわりになっていいかも。」
という飼い主さんまで、猫にヒモを使って遊ばせる人は多いようです。猫がヒモが好きな理由は、何でしょうか?
・ヒモを獲物の一部だと思っている
ヒモの形状がネズミの尻尾やヘビの尻尾に似ていることから、猫の狩猟本能を刺激するのでは?という考えが一般的のようです。
・噛んだ感触が好き
猫の中には、ウール製品や綿など、布製品を噛んだり吸ったりするのが好きな猫がいます。俗にいう「ウールサッキング」と言われる布を噛んだり食べてしまう猫もいますよね。
猫がヒモが好きなのは、布を噛んだ感触と似ているからかも知れません。
しかし、ダンボールにしろ、ヒモにしろ、猫が好きなあまり噛んでボロボロにしたときに間違って飲み込んでしまったら大変です。飼い主さんは留守中の猫に与えて良いかどうか心配になりますよね。
■猫に安心なおもちゃとは
猫が大好きなこと、ダンボールやヒモで遊ばせたことのある人は多いはず。でももしかしたら、このおもちゃはまだ試していない飼い主さんもいるかも?
猫壱のベストセラー商品が電動で動く猫じゃらし「キャッチ ミー イフ ユー キャン2」です。使用電池単3×4本で動くので、電気コードは使用しません。ヒモを噛むのが好きな猫ちゃんにも安心です。
使用している羽根スティックは目のよくない猫ちゃんにも見えやすいように自然な白黒カラー。
興奮してボロボロにしてしまっても、このスティックだけ別売していますから、安心して長くお使いいただけます。また、このおもちゃは動く早さが調節できるので、猫ちゃんがずっと飽きずに遊べるのも嬉しいですよね。
■最後に
いかがですか。「猫が大好きなこと」とは、ダンボールに入ること、ヒモで遊ぶこと、そして
よかったら猫壱の「キャッチ ミー イフ ユー キャン2」もぜひ使ってみてください。
冬の運動不足解消に、とっても役に立つはずです(=^ェ^=)