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寒い夜、ツンデレな猫に「添い寝」してもらうための究極の方法とは



冬になるとインスタに上がってくる「猫鍋」の写真。自宅の鍋を猫の近くに置いている飼い主さんは多いでしょう。私ももちろんやっています( ´▽ ` )



食べちゃいたいほど可愛い猫鍋ですが、食べられなくても寒い冬は愛猫に「添い寝」してもらうだけでも幸せですよね。



しかし元来性格が「ツンデレ」な猫は、なかなか一緒の布団に入ってくれません。猫は単独行動が習性。自分が安心できる場所で1匹で休みたい傾向があるようです。



いくら飼い主さんが好きでも、布団まではちょっと…。とためらう猫になんとか添い寝して欲しい、あの暖かいお腹をモフモフして眠りたい。それは冬を過ごす飼い主さんなら誰もがそう思っているはずです。



今回は、ツンデレな猫でもごく自然と飼い主さんの布団に寝てくれるようになる、究極の方法をご紹介しましょう。



 

■布団の上に愛猫のお気に入りの毛布をかける




愛猫の好む素材の布地でできた毛布たタオルを自分の布団の上にかけて寝てみてください。寝るときは愛猫の顔を見ないことがポイント。猫から顔を背けて無関心を装ってください。



ツンデレな猫は、自分に関心を示さない相手に近づく傾向があります。そろそろと近づいて、猫が毛布の上に座ってくれたら大成功!



そのまま体を動かさずに寝たフリをしていると、猫もリラックスして香箱座りを始めるかも。



この仕草を何回か繰り返していると、猫はだんだん安心して顔のそばまで寄ってきてくれるはずです。



 

■自分よりも高い位置に猫のベッドを置く






まず飼い主さんのベッドの横に、段ボールや猫ベッドを置いてみてください。猫は自分が相手よりも高い位置にいることを好みますから、自分のベッドよりも高い位置に猫のベッドを置くのがポイントです。



そして今度は自分のベッドのそばに猫のおやつを2,3粒くらい置いておき、そっと猫の反応を見てみてください。鼻をクンクンしておやつに興味を示した場合はかなり興味がある証拠です。



飼い主さんがじっと動かなければ、そっとおやつを取っていくはず。それを何回か繰り返していると、自然と飼い主さんのベッドに座っておやつを待つようになるはずです。



猫は習慣を大切にする動物です。毎日決まった時間に布団に入り、枕元に愛猫の大好きなおやつを用意してあげること。繰り返し毎日行っていれば、自然と愛猫との距離が縮まるでしょう。





いかがですか。ツンデレな猫は元野良猫で、外で暮らしていた経験がある猫に多いといいます。ご飯以外で飼い主さんとどんなコミュニケーションをとっていいか分からず、いつまでも距離を置いているのかも知れません。



寒い季節は愛猫と仲良くなれるチャンスです!この2つの方法、ぜひ試してみてくださいね。
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