いつ来るかわからない地震・災害。特に今年の秋は雨が多く、地方では洪水などの天災や台風が心配されています。
家の中ではわがまま放題でも、実は自分の縄張りから出るのを嫌う猫。猫と外出するのは本当に大変です。
もしも地震が起きて、家から出なければならなくなった時。どうしても旅行に連れて行かなくてはならなくなった時。そんな「もしも」に備えて猫と準備をしていますか?
猫と外出したことがない、という飼い主さんもいるかも?今回は、猫と外出するときの大事なポイントを【前編】と【後編】に分けて紹介します。
■まずは持ち物をチェックしよう
まずは乗り物移動するときに必要な持ち物をチェックしておきましょう。猫に絶対に必要な持ち物とは、この8つです。
・水・フード
・ハーネス・リード
・キャリーケース
・保冷剤またはカイロ
・ゴミ袋・ティッシュ
・おもちゃ
・布・タオル
・トイレシート
他にも、もしあれば便利なものとして、
・猫用の酔い止めの薬
・ビニール手袋
・消臭剤
・粘着ローラー
・ポータブルトイレ
があると安心です。
■外出前に慣れさせておく3つのポイント
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いつ猫と外出することになるかわかりません。日頃から、空いている時間に猫とシュミレーションしておくと安心です。
まずはキャリーケースをいつも猫が過ごしている部屋に置いて、慣れさせておきましょう。猫がくつろげるようにお気に入りの毛布などを入れておくのもベストです。
そして部屋の中でハーネスをつける訓練をしておくことも大切。猫は自分の体に何か付いている状態に慣れていません。いざ、というときに暴れて逃げ出さないように、少しずつ訓練しておくことが大切です。
そしてこれも大切ですが、外出先で使う「ポータブルトイレ」を日頃から使わせてみてください。猫は繊細な生き物です。慣れていないトイレでは排泄しない可能性があります。
ポータブルトイレに、猫の匂いが付いていると安心するはずです。
■猫壱のポータブルキャリーがオススメの理由
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猫壱のベストセラー商品が、ポータブルキャリーです。重さはたったの438g。軽くて持ちやすいのが特徴です。
ポケットが2箇所付いていて、収納も抜群。水洗いも可能なので清潔です。同じシリーズのポータブルケージも用意すれば、その中にポータブルトイレも設置できてさらに安心できます。
どちらも使わないときは折りたたんで収納できます。キャリーの方には、猫を落ち着かせ、安全に運べるネットが付いているのも嬉しいですよね。
いかがですか。猫の防災・お出かけ対策に!猫と外出するときの大事なポイントを【後編】では乗り物別の対策について紹介します。