毎日毎日猫関係の情報をチェックしているワタクシ。保護猫活動の知り合いも含め、猫好きの友人がかなり多くなりました。
先日開催した猫好きを集めたイベント「猫飲み会」では43名が大集合。みんな4時間猫のことで喋りっぱなし。猫への情熱にびっくりです。
おかげで猫のちょっとした悩みやなら誰かにすぐに相談できるようになりました。最近の私の悩みは季節の変わり目に多い愛猫の食べ残し。みんなは何を食べさせてるの?隣のうちの猫ごはんが気になります。
今回は、保護猫活動をしている友人が取ったアンケートを元に、100人の飼い主さんに聞いた猫の好みの素材ランキングをご紹介します。
■猫のフードの素材の好みランキング
保護猫を引き取ってくれた飼い主さんへ、3ヶ月後にお願いしたアンケートの結果を100名分集計したところ、猫のフードの素材の好みはこのようなランキングになりました。
・1位:まぐろ味 66人
・2位:カツオ味 17人
・3位:チキン味 14人
・4位:かつお節 3人
ダントツ人気がまぐろ味。猫って肉食だよね?という疑問が頭に浮かびましたが、猫の嗜好はその国の食事事情で変わるといいます。岩合光昭氏も「イタリアの猫はトマトパスタを食べる。」と言っていました。日本の猫ならまぐろが好きなのはごく自然なことなのかも知れません。
■「まぐろ」「まぐろ味」「まぐろ入り」と表記が変わるのはなぜ?
キャットフードのパッケージをよく読むと、同じメーカーのフードでも「まぐろ」「まぐろ味」「まぐろ入り」と表記が変わっています。
日本ペットフード公正取引協議会によれば、フードの原材料表記は、単品で10%以上使用している素材は必ず表示する規則なのだとか。
しかし表記の方法は各メーカーによってまちまち。例えばネスレピュリナでは、原材料が5%以上使われているフードは「まぐろ」、5%未満のフードは「まぐろ味」「まぐろ入り」と表記しているそうです。
■猫に大事なのは素材よりも器?
それぞれの猫の好みはあると思いますが、基本的に猫のフードは「総合栄養食」と書かれたフードを与えていれば、猫に必要な栄養素がバランスよく摂取できます。
猫に大事なのは素材よりもむしろ食べやすい器かもしれません。猫壱の食器は猫が屈まなくても食べられる高さがあるのが特徴です。
Web限定ですが、フードボウルとウォーターボウルをセットにした「ハッピーダイニングギフトセット」を販売中。猫と暮らしてる友人へのプレゼントにも最適です。
猫は縄張りをパトロールするのが日課です。フード皿やウォーターボウルは1個だけでなく、縄張りの中に複数置いてあげると喜ぶはず。
これから暑くなる時期、特に水を入れるウォーターボウルは複数用意してあげると安心です。