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猫に「やめて!」を伝えたいとき・この方法はOK?それともNG行為?



猫にいきなり噛み付かれたとき。猫に「やめなさい!」という気持ちを伝えたいとき、あなたはどうやって教えていますか?



今回はみなさんがやりがちな行為が果たして猫にとって効果があるのか、それともNG行為なのかを専門家の意見を参考に検証してみました。



 

■猫を撫でている時にいきなり噛み付かれた時




猫を撫でている時にいきなり噛み付かれた時、効果があるのは噛まれた瞬間に「シャー!」と声を出すことだと言います。



「シャー!」「フー!」と息を出すような鳴き声は、猫が相手を威嚇して自分から遠ざけたい時の鳴き声です。



いつも遊んでいる相手にこれをやられると、



「今のはやりすぎだったのね」



と猫に理解してもらえるのだとか。しかし猫がパニック状態になっている時にこの方法をやると猫がさらに興奮する場合もあります。



この「シャー!」と声を出しても猫が噛んで離さない場合は、音の出るおもちゃを遠くに投げるなど、他の方法で猫の気をそらしてみて下さい。



 

■猫がしてはいけないことをやった時






「ダメでしょ!」と言いながら猫を叩く行為。猫の親子間でも猫パンチして教える“しつけ”はあります。基本的な信頼関係があれば、それで猫との絆が切れるということはない、という専門家の意見もあります。



しかし!人の力は猫よりもはるかに強いのです。いくら手加減しても猫を叩く行為はお勧めできません。猫を叩くと逆に興奮してパニック状態になってしまう猫もいるので、これは止めた方が賢明です。



 

■猫に逆に飼い主が噛み付いて教える




母猫がよく子猫のうなじに噛み付いて善悪を教える行為を見かけます。しかし人間の歯の作りと猫の歯の作りは違います。



専門家によると、猫は犬歯のない人に噛まれても痛くないので全然しつけにはならないそうです。また、猫の首を後ろを掴む行為も、猫は大人しくはなりますが、



「止めなさい!」



という気持ちが猫に伝わるかどうかは微妙だそうです。



 

■猫が噛んだ時に噛まれた手を口の中に押し込む




「手を噛まれたときは、噛まれた手を猫の口の中に押し込むとしつけの効果があります。」



という内容が書かれた本を何度か読んだことがあります。確かに猫の歯の構造上、猫に噛まれたときは手を引き抜こうとするとかえってさらに手が傷つきます。



引き抜くなら押し込んだ方が良いとは言えますが、誤って猫の喉を傷つけたり、窒息させる危険があります。この方法はあまりお勧めはできません。





いかがですか。猫に「止めて」を伝える方法。お勧めなのは、何も言わずにその場をさっと離れる、猫を無視して場所を移動する方法かも知れません。



猫同士の喧嘩を見ても、猫パンチされたら猫はすぐに逃げていきますよね。



大きな声で怒鳴ったり、猫を叩いても、猫に伝わる可能性はかなり低いかも。かえって猫の心を傷つける結果になりそうな気がします。これはNG行為として覚えておいて下さいね。
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