「食欲の秋」はもう過ぎましたが、食欲全開のワタクシ。これからクリスマス、お正月と続くこの時期、せめて運動でもしようとせっせと犬をお散歩させています。
冬が近づくと猫の顔もちょっとまん丸になってきますが、これは脂肪がついたのではありません。寒さ対策に被毛が増えてモフモフして見えるだけなのだそうです。(もちろん太る猫ちゃんもいます)
しかしお猫様は寝てばかりいるのにスリム体型。特に我が家のカイトは食欲が細いので心配です。皆さんのお宅でも、猫の偏食に悩まされていませんか?
私はカイトにいつも3種類ぐらいのキャットフードをローテーションテーしてあげています。その他におやつを1日1回、ウェットタイプのフードをあげています。
どちらかというと猫の味覚はそれほど敏感ではありません。そして猫の食欲も、食べたり食べなかったりとムラがあるようです。
でもスンスンと匂いを嗅ぐだけで、いつものフードなのに猫が食べなかった場合、飼い主さんはとても心配になりますよね。
今回は、猫がご飯を食べない時のひと工夫!ねこの食欲を取り戻す㊙︎作戦♪をご紹介しましょう。
■手作りご飯をあげてみる
たまにはキャットフードではなく、人間同様新鮮な野菜や魚、肉を使って手作りご飯を作ってみてはいかがでしょうか。
猫は完全な肉食動物だと言います。野菜や穀物を消化、吸収するように体はできていません。日本の猫は魚を好みますが、本来なら魚も与えすぎると酸化した油脂が臓器に付着しやすくなるのであまりお勧めではないと言います。
猫の体の仕組みを考えると「肉」のみでもいいぐらい。一番の完全食は「ネズミ」だと言います。海外での調査によると猫が一番好む肉は「ウサギ」だそう。
火を通した肉を少量の芋類、ご飯、豆類、海苔、などと一緒に混ぜた手作りご飯を作ってみてはいかがでしょうか。もちろん味付けは無し。しかし意外ですが、マヨネーズは猫にあげても大丈夫だそうですよ。
■ご飯の器を変えてみる
猫のご飯、あなたはどんな食器を使っていますか。プラスチック、アルミ、陶器、ガラスの器などいろいろな食器がありますが、猫が一番好む食べ物の温度は25~40度程度。保温性のある食器が理想的です。
冷蔵庫から出したばかりのウェットフードを猫が好まないのは、匂いがしないのと温度が気に入らないから。いつもの食器を変えたり、ちょっとフードを温めてみると猫の食いつきが良くなることがあります。
温めたフードは陶器の器であげるのが一番。猫壱のフードボウルは陶器で出来てきて、猫が食べやすい高さ付き。そして食洗機でも洗えるので衛生的です。
アマゾンでいつもベストセラーに選ばれる猫壱の食器。クリスマスに愛猫へプレゼントしてみてはいかがでしょうか。