猫を一人暮らしの空間に迎え入れる3つの心構え。
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どういった方法で迎えるにしても、猫は生き物です。
寿命を全うするまで家族として過ごすこと、病気や怪我の時には適切な治療を受けさせてあげられることが何よりも大切です。
一人暮らしで飼うときは、飼い主さんに何かあったとき、猫が一人で留守番しているという事実を誰かが知っていることも大切です。必ず知人・友人・家族に知らせておきましょう。
最後に、猫の生活費が毎月掛かることを最初からきちんと把握しておくことです。いくら位かかるのか、お財布と相談しておきましょうね!!
猫を一人暮らしの空間に迎え入れる準備。「環境整備編」
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お部屋の様子にもよりますが、猫が安心して入れるケージはあった方が良いです。
いずれ自由に部屋の中で過ごすようになるとしても、最初は緊張していますし、飼い主さんの留守中部屋の中で怪我をしたり、事故にあう可能性もあるので、子猫の場合は特に必要となります。
猫がかじってしまったり、飲み込んだりして危険な物は、引き出しの中や、猫が届かない所に片付けておきましょう。ビニール紐、電気コード、クリップや画鋲、爪楊枝なども危険です。
猫はかなり狭い空間にも入り込んでしまうので、ありとあらゆる場所の掃除はしておきましょう。猫が出てきたら埃まみれなんてことが無いようにしましょうね!
猫を一人暮らしの空間に迎え入れる準備。「生活用品編」
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猫が生活する為に必要な物は揃えておきましょう。
「トイレ・トイレ砂・爪研ぎ・餌・食器(ご飯と水)・おもちゃ・キャリーバック」まずはこれだけ揃えておけば大丈夫です!最初は餌に悩むかもしれませんが、一緒に生活していく中で好みを知ったり、体調に合わせて変えていくことになるので、心配せずに用意してください。
ペットショップから迎える場合は、お店で食べていた餌を用意しましょう。愛護団体から里親になる場合も同じく食べていた物が良いでしょう。いきなり餌が変わると食べない場合もあるので、変える時は少しずつ新しい餌を混ぜていくようにしていきましょう!
猫を一人暮らしの空間に迎え入れてから
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一人暮らしの生活に猫が増えた訳ですね!猫が帰りを待っているので、夜遊びの約束を減らすようにして、出来る限り猫と遊ぶ時間をつくるようにしましょう!猫は5分~10分遊べば満足します。長い時間遊ぶよりも、短い時間を何回も遊んで上げる方が良いですよ!
どうしても留守番の時間が長くなってし熱中症にならないようにに気を付けてあげる必要があります。
外に出てしまわないように、窓はちゃんと閉めておく。入ってはいけないバスルームなどは閉めておく、ガスコンロを押して火が点かないように元栓を閉めておくなど、今までには無い習慣を身につけてくださいね。
熱中症にならないように季節によっては室温管理もしっかり行いましょう。
他には、1人でも遊べるようにキャットタワーを設置したり、基地を作ってあげると喜びますよ!
猫は日中ほとんど眠っているので、長時間の留守番はさほど気にしていません。けれど、一番幸せなことは飼い主さんと一緒に居ることなので、一緒に居るときは思いっきり遊んで可愛がってあげてくださいね!!!