20歳で飼い主に捨てられた
ティガーは確かに高齢だけど、特に動きがゆっくりになったり、ということはなかった。20歳という高齢になってから飼い主に捨てられて、その話がFace Bookに紹介されていてたの。そして、最終的にメリーランド州にいるAdriene Buischと彼女のボーイフレンドのMichaelがティガーの新しい里親になってくれました。ティガーは、飼い主さんのお家の先住猫、スチュアートのところへ仲間入り。出典:https://www.facebook.com/Tiggers-Story-The-22-yr-Old-Cat-His-Bucket-List-421986341331587/
20年間という、ニャンコにとっては長いであろう月日を一緒に過ごしてきた飼い主さんに捨てられると、傷つきますよね…
捨てられた原因が気になりますが、ティガーがその後、どうなったのかが一番注目したいところです。
なんとか新しい里親さんが見つかったものの、今後、彼女に起きる出来事にどんなことがまっているのでしょう?
今回は一匹のニャンコに起きたストーリーをご紹介します。
救助された時のティガーは・・
ティガーは、ひどい状態でした。毛はもつれて皮膚にくっつき、体はガリガリに痩せていて、水を異常にたくさん飲みました。水を異常に飲む時は、どこかがかなり悪いということなのです。BuischCharm が働いているチャーム市の動物病院で早く救助されて、本当にラッキーでした。悲しいことに、腎機能障害であることがわかったけど、治療と食事療法の甲斐あって、ティガーはすぐに体重も戻り、かなり良くなりました。絡まった毛もすっきり剃りました。出典:https://www.facebook.com/Tiggers-Story-The-22-yr-Old-Cat-His-Bucket-List-421986341331587/
美味しい食べ物や飲み物がティガーにとって、どれだけ染みたのでしょうか。
ガリガリになるまで食べ物を食べていないなんて、相当我慢していたことでしょう。
回復が早かったことが幸いですが、見つけ出してくれるまでの時間がもう少し長ければと考えると…
最悪の事態になっていたことも考えられます。
毛もキレイにしてもらえて、ようやく明るい兆しが見えてきました。
新たなる病気
でも、残念ながら、ティガーの苦労話はまだ終わらないのです。2015年にはゴルフボールの大きさの腫瘍が見つかりました。高齢であり腎機能障害もあるので、手術はできません。出典:https://www.facebook.com/Tiggers-Story-The-22-yr-Old-Cat-His-Bucket-List-421986341331587/
里親も見つかり、障害はあるもののこれからは飼い主さんとの温かい生活に専念できるところだと思います。
が、しかしそこで再び壁が立ちはだかりました。
手術が出来ない状態なのは、手の施しようが無いので辛いです…。
バケットリスト作成
ティガーの大好きな飼い主さんは、ティガーが死んでしまう前に一緒にやりたいことを書いたバケットリストをまとめました。実際にその後に、ティガーにとって楽しい日々が始まりました。わくわくするバケットリストには、「ビーチまでの日帰り旅行」など、とても遠い場所まで行くことも記されてました。出典:https://www.facebook.com/Tiggers-Story-The-22-yr-Old-Cat-His-Bucket-List-421986341331587/
飼い主さんが与えてくれた素敵なアイデアですね!
落ち込むのではなく、残された時間を有意義にしようとする考えがポジティブです。
これはティガーも喜んでくれそうです。
ティガーのその後…