「消えてしまいたい」そう願っていたレスター
犬のレスターがサンタフェ動物シェルターに到着した時、シェルタースタッフは丸2日間彼に近づくことさえできませんでした。レスターは比較的大柄なジャーマンシェパードの雑種でしたが、怯えて小さく縮こまり、まるで誰からも見えないように願っているようでした。出典:http://stories.barkpost.com/good/fearful-dog-chain-around-neck-santa-fe-animal-shelter/
彼がひどい虐待を受けていたことは明らかで、首のまわりにきつく巻き付いた鎖は、彼がどれほど苦しんできたかを見せつけるようでした。
大きな体を小さくし、お怯えていたレスター。
首にきつく巻き付いた鎖・・・耐え難い恐怖を味わい人から逃げるレスターに、
根気強く接したスタッフさんすごいですね。
彼が自尊心を取り戻すのに、実に4か月もの時間がかかりました。犬小屋の奥で小さく丸まって出てこようとしなかった犬は、やっと人間を信頼できるようになったのです。レスターはもう触れられるのを怖がることはなくなりました。撫でられるのを期待して尻尾をパタパタ振り、おやつを与えてくれる人には嬉しそうに応えます。出典:http://stories.barkpost.com/good/fearful-dog-chain-around-neck-santa-fe-animal-shelter/
近づくのに2日間、そしてレスターの心のケアに4ヶ月・・・。
それほど、虐待でされたレスターの心の傷は深かったのです。
スタッフさんの愛が伝わり、人を信頼し撫でられるのが大好きになるなんて
レスターよく頑張ったね。
飼い主さんとの出会い