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失明の危機に陥った5歳の男の子。それを救った愛犬の優しさに感動!


 

その犬は、名前を「アルフィー」と言います。

なんと、その体重は約83kg。
一般的な成人男性よりも重たいですね。

愛犬アルフィーとマーク君

ある日マーク君の両親は、目の検査をするために、マーク君を病院へと連れて行きました。
元々、視力は悪かったのですが、医師から「もし気付くのが遅ければマーク君は失明していましたよ」と驚くべき言葉が発されました。

マーク君は学校の視力検査では、右目が「乱視」と診断されておりました。

実は「乱視」どころではなく、病状はもっと深刻なものだったのです。

なんとか失明を免れたマーク君。

左目にパッチをし、右目の視力を取り戻そうとしています。
マーク君は生まれつき、視力に問題があったということでしたが、もし「乱視」のまま放っておけば、失明は免れなかったのです。

実は、マーク君の失明をいち早く察知していたのは愛犬のアルフィーでした。
アルフィーは、ある方法でマーク君の両親に失明のことを伝えていました。

アルフィーの行動

なぜか、犬のアルフィーはマーク君の右側ばかりにいるのです。
歩く時はもちろん、家にいる時もマーク君の右側に座ることが多くなったそうなのです。

アルフィーは、まるで盲導犬のような働きをしていました。
右側ばかりにいるアルフィーに気づいた両親は、マーク君を病院へと連れていったとのことです。
この右側ばかりにいることが、精密検査を受けるきっかけとなったのです。

アルフィーはほかの危機も察知していた

2人の絆

マーク君は、アルフィーのおかげで失明の危機を免れました。
実は、アルフィーは以前にも、別の犬の足にできていた腫瘍もマーク君の両親に知らせていたそうです。
異変にすぐに気づくアルフィーは、心優しい犬なのです。

マーク君の両親は「親がきちんと子供の異変に気づいてあげると言うけれど、親だけじゃなく犬だって異変に気付くのです。

我が家のアルフィーはただの肥満犬ではなくドクター犬ですよ。」と話したそうです。

大きな大きなアルフィーが、小さなマーク君を救いました。
アルフィーには、誰にも負けない優しい心があるのだと思います。
サッカーができるほど、マーク君の視力は良くなっているといいます。

アルフィーとマーク君は5歳と同じ年齢です。
これからもお互いに助け合い、仲良く幸せに暮らして欲しいですね^^

 
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