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ご主人様の晴れの日を見届けたい!余命わずかの愛犬が最後の力を振り絞って起こした奇跡に涙


 

置き去りにされた子犬

保護されてシェルターへ

15年前のある日、生後12週ほどの黒ラブの子犬がアニマルシェルターに収容されました。その犬は寒空の下、スーパーのショッピングカートに置き去りにされていたところを保護されたのです。
出典:https://www.washingtonpost.com/news/animalia/wp/2016/09/17/dying-dog-lives-to-see-his-person-happily-married/?utm_term=.cd43d129bbe0

犬や猫を捨てる人の多くが人目につくような場所に遺棄するのはどのような心理なのでしょうか?せめてもの罪滅ぼしとして人目につく場所なら誰かが拾ってくれて助けてくれるといった願いを込めてのことなのでしょうか?

しかしどんなことがあろうとも犬や猫を捨ててはなりません。里親探しをするなど捨てるより他に彼らを生かし幸せにする方法はなにかしらあるはずです。

犬を迎えるつもりはなかったけど...

その頃ケリーさんは黒ラブの収容されたシェルターで働いていましたが、犬を家族に迎える予定はありませんでした。

「なんて言ったらいいのかな..."この子は私のもの!"って思ったの」とケリーさん。
出典:https://www.washingtonpost.com/news/animalia/wp/2016/09/17/dying-dog-lives-to-see-his-person-happily-married/?utm_term=.cd43d129bbe0

チャーリーと出会った頃のケリーさんは獣医になることを夢見る19歳の大学生で両親と一緒に暮らしていたのだそう。獣医師になるにはそれ相応のお金と時間と猛勉強を必要とします。もちろん大学の費用はご両親持ちでしょう。ケリーさんの夢を叶えるために将来への投資をしてくれているご両親に対してわがままが言える立場ではなかったのではないでしょうか。

しかしそんな立場のケリーさんの考えを一瞬にして変えてしまったチャーリー。まさに一目惚れだったのでしょうね。

チャーリーとの幸せな時は流れ...

チャーリーと共にニューヨークからコロラドに移り住んだケリーさんは2010年、同僚の獣医師であるジェームス・ガーヴィンさんに出会い恋に落ちました。そしてジェームスさんと二人の息子と共に暮すようになったのです。そして二人は2016年の9月に結婚を予定していました。

しかし15歳になるチャーリーは2016年の初めに脳腫瘍と診断され、結婚式の1週間前には5度の発作に襲われてとても式に出席できる状態ではありませんでした。

出典:https://www.washingtonpost.com/news/animalia/wp/2016/09/17/dying-dog-lives-to-see-his-person-happily-married/?utm_term=.cd43d129bbe0

我々日本人にはあまり馴染みのないことかもしれませんが、助かる見込みのないペットを苦しみから解放するために安楽死を選択することは欧米ではよくあることです。

結婚式前に5度もの発作を起こしたチャーリーの容態は目に見えて悪く、余命が短いことは明白だったため、ケリーさんは結婚式の前に他の獣医師の病院に予約を取りチャーリーを安楽死させる予定だったのだそう。

脳腫瘍の発作というのは想像を絶するほど辛いものです。口から泡を吹きながら痙攣を起こすその症状は見ている側も耐えられないほどの苦しみ。その痛みから解放してあげたい。それがケリーさんの望みだったのでしょう。しかし、そんなチャーリーに奇跡が起ころうとしていました。


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信じられない奇跡に涙が止まらない

 
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